京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

11/30、高砂大連吟「金剛流」

毎年言うてますけど、日本人だもの、年末には第九ならぬ「高砂」や〜。というわけで、今年も金剛流の素人地謡で参加します。 御所の紅葉も盛りです。お散歩がてら、ぜひお越しやしとくれやす~。 記能楽大連吟・半能「高砂」 金剛流 11月30日(土)午後…

11/4日、原篠笛教室(京都・奈良教室)発表会

下記のように原彰宏篠笛教室(京都教室と奈良教室の合同)の発表会があります。 夏の疲れがどっと出て、ヘロヘロなままですが、どうぞ聴きにおいでやす~。 記 11月4日(祝・月) 午後1時開演(12時半開場)、午後4時頃終了予定 梅小路公園内 緑の館(J…

10/6市民ふれあいステージ@梅小路公園 

夏バテ気味ですが、京都横笛会かぐや姫連中が、下記の通り篠笛を演奏します~。来聴歓迎~。 *かぐや姫連中の実態は、かぐや局(かぐやのつぼね)連中ですので、ご注意ください。 噛みつきはしません。 記 10月6日(日)12時40分から20分間 梅小路公園・…

8月京都・六斎念仏踊り ご案内

8月の六斎念仏(重要無形民俗文化財)の日程をご案内します。どの会も太鼓踊りや獅子と土蜘蛛等が主役ですが、囃子に篠笛が入ります。ちなみにこみちは☆8/18,20,22の小山郷囃子方で吹奏します。肝試し?がてら、ぜひ観に来ておくれやす~。 記京都六斎念仏…

8/4夕、京の七夕・鴨川ステージ出演案内

下記の催しで、京都横笛会かぐや姫連中が浴衣で篠笛を吹奏します。河川敷には各県名産品の屋台も出ますので、お祭り気分でぜひおこしやす〜。 注意!かぐや姫連中は、全員中高年です。 記鴨川納涼2019(三条大橋と四条大橋の間)中央ステージ8月4日(日)…

原篠笛教室(四日市・名古屋・福井・京都・奈良全教室)発表会 案内

当分この記事が一番上に出ます。最新記事は、一つ下です。 原篠笛教室(四日市・名古屋・福井・京都・奈良全教室)発表会を下記の通りご案内します。 初の名古屋会場です。散歩がてらぜひお越しください。記4月14日(日)12時30分開演(開場12時10分…

能楽大連吟・半能「高砂」 

無事、金剛流の大連吟も終わった。楽しかったワ〜。大勢で謡うことが楽しかったし、若い能楽師(宇高竜成先生、宇高徳成先生、山田伊純先生)の舞や謡の芸に対する姿勢や一生懸命さに心うたれた。囃子方の能楽師も若い方ばかりで、とても勢いがあって若々し…

大連吟「高砂」観世流

今年の観世流は会場が奇抜で、京都駅・大階段大広場の巨大クリスマスツリー下で行われた。「Merry Christmas」と「高砂や〜」の共演?もなかなか迫力があった。当然だが、謡(人の声)も囃子(和楽器の音)も能面をつけての神舞い(謡いながら舞う)も、もち…

笛竹の贈り物

久しぶりに雪を抱く富士山が拝めた。特に朝はそのエネルギーが別格や〜。今回の東京行きの目的は篠笛のコンサート。初めて聴く曲も多かったが、どの曲も聴き応えがあって、その音波と音色が素晴らしかった。見習って稽古する。 せっかくなので千疋屋の出店に…

京都・奈良横笛会発表会 案内

下記の通り発表会を開催しますので、散歩がてらどうぞお越しください。 当日は、びわ湖大津秋の音楽祭の期間中だそうです。 記 11月4日(日) 午後12時30分開演(12時開場) 奏美ホール(京阪上栄町駅より徒歩5分) 演奏曲 刈干切唄、津軽山唄、祖…

白峯神宮献灯祭・観月の夕べ 

10月27日(土)18時〜神事始 神事後、横笛奏者・原彰宏・恵子による横笛奉奏と 原横笛教室生・獅子舞連による獅子舞と神楽舞奉納(こみちは今回は太鼓を打ちます) 境内は自由に参拝できます。お月見がてら、どうぞ、お参りやす〜。 白峯神宮(堀川今…

市民ふれあいステージ@梅小路公園 

下記の催しに京都横笛会かぐや姫連中が出演します。どうぞおこしやしておくれやす〜。 記 市民ふれあいステージ・パフォーマンスコーナーin梅小路公園 京都かぐや姫連中の出番は 10月6日(土)午後1時40分〜20分間、7日(日)午後2時40分〜20分間 で…

京の七夕

下記の催しで、京都横笛会かぐや姫連中が篠笛を吹奏します。 河川敷には各県名産品の屋台も出ますので、お祭り気分でぜひおこしやす〜。 記 鴨川納涼2018(三条大橋と四条大橋の間)ふれあいステージ 8月4日(土)午後5時45分から20分間 演奏曲は「い…

千本ゑんま堂・風まつり

下記の千本ゑんま堂・風まつり期間の週末、夜の聞香席にて、京都横笛会かぐや姫連中が、蔭笛(BGM)を演奏します。 夏の夜の肝試し?に、ぜひご参拝、ご参加ください。 予約は、千本ゑんま堂075−462−3332へ。 記 千本ゑんま堂 風まつり 閻魔さん夜…

5月20日原篠笛教室発表会案内

長い一日が終わった〜。なんと、リハーサルは一番最初の9時半。実際の独奏は最後の4時、と待ち時間の長いこと。暇でしゃあないので、リハの時間計測係りや、舞台上の演目のめくり係り等をやっていたら、恒例の三井寺の開運そばを食べ損ねたぜ!それだけが…

能楽大連吟「高砂」

観世会館の能舞台と去年、改装された客席で待機するアマチュア地謡連。無事、年末の高砂を気持ちよく謡った。今年は大連吟10周年を記念して、大連吟を主催する能楽師の先生方の仕舞いと、先生の師匠の仕舞いも上演してくださり、あまりの格好良さと渋さに見…

横笛会(ようじょうかい)原横笛教室 奈良・京都教室発表会

無事、終わりましたが、翌日になって肩甲骨付近が重苦しいのは、かなり力んで吹いたからやろーなー。うへー。でも会場が天井の高い町家だったお蔭で、音の響きはとてもいい感じで気持ちよかった。自室では九割方出ていた筒音と低音部が、これまでの悪い癖で…

同期会回想記

学生時代の同期会を大きな町家の宿を一軒借り切って開催。徹夜で遊ぶ事はもう身体に障るので、泊まり組は床に着いた。早々におっちゃんたち(男性陣)が寝ている、ふすまを隔てた隣室から、いびきの多重奏が聞こえてくる。グーゴーグーガー・・・えーい、う…

京都横笛会かぐや姫連中 演奏記

会場は地下街なので別に関係無いが、秋晴れの下、無事ゼスト御池での吹奏を終えた。経験の浅い竹の子も含め、かぐや姫連中はさすがお局さまだけあって、本番に強いことがあらためて分かった。午前中にしたリハーサルより良く吹けたと思う。教室生や友人も聴…

京都横笛会かぐや姫連中 演奏記

10月1日(日)梅小路公園・市民ふれあいステージ/パフォーマンスコーナーにて、無事演奏終了。簡易テントだが屋根があるだけで、自分の耳に自分の演奏する笛の音がよく聞こえるので、吹き易かった。遠音にも聴こえていたし。会場BGMとしては、マイク無…

嵯峨野六斎

阿弥陀寺さんの地蔵盆行事・嵯峨野六斎念仏を観に。いつもながら結願の、講員全員が揃って数種類の太鼓をたたかれる拍子は、原始のアフリカのサバンナを思い起こさせてくれる。腹の底に響く。ライブでないと感じることができない音波、空気の振動。途中遭っ…

小山郷六斎念仏奉納公演

雷雨に襲われる事もなく、無事三公演とも終わった〜。写真は、小山郷六斎念仏保存会フェイスブックで。なんか他所の人が撮ってくれたものすごくきれいな写真をシェアとかしている。電気がなかった江戸時代から演っている芸能も、最近では主に広報・記録面で…

京都六斎念仏

8月は三日に一回は京都のどこかしらで六斎念仏の奉納などが行われている。 京都六斎念仏保存団体連合会 六斎暦 11日には、清水寺で上鳥羽橋上鉦講中の念仏六斎と中堂寺の芸能六斎が奉納された。例年はいわゆる清水の舞台で演舞があるのだが、今年はなんと50…

鴨川納涼2017

当日は雷雨でどうなることかと思ったが、丁度わたくしたち京都横笛会かぐや姫連中の演奏前から空が安定し、無事終えた。今回の演奏会及びその稽古での改良点は、指の力感。ギュウっと押さえつけると折角の管(笛)の響きまで押さえつけてしまう。管を軽く持…

歩組LIVE2017夏

篠笛奏者・森美和子さんとブズーキ(アイルランドのギター)赤澤淳さんのユニット歩組(ふくみ)のライブへ。アイリッシュパブなる場所へ初めて入った。印象に残った曲は「おてもやん」「あんたがたどこさ」「港町十三番地」等。どれも知っている曲なので採…

「古(いにしえ)からの凱風」篠笛とギターの演奏会

下鴨神社・糺の森の一角を舞台に、横笛奏者・原彰宏氏とギタリスト・辻幹雄氏による演奏会を開催した。当日、な、な、なんと急遽、雷神さんが大雨を伴ってゲスト出演してくださり、即興で伴奏を入れてくださった。お蔭さまで、タイトルの凱風どころか嵐を呼…

横笛会(ようじょうかい) 原彰宏教室発表会

意外と舞い上がらずに淡々と吹けた。いや、舞い上がろうにも10分を超える曲となると最後までもたへんことが予測されるので、セーブモードで吹くしかなかったのだ。しかし能舞台上での緊張の中、セーブモードにする余裕が出てきたことは上達に値することだと…

そこで、英語?

某奉仕団体の新年会にて獅子舞。今回初めて獅子の介添え役をした男子学生は、演舞中、獅子にみかんを食べさせる時に「それではこれから、獅子に、、オレンジを食べさせます」と、なんでか知らんけど、肝心な単語をわざわざ英語で説明していた。よりによって…

とおりゃんせ

お正月に一族が集合した際の、サヤッペ(小4)とこみちの会話 こみち「サヤッペ、お琴は今、何の曲お稽古してんの?」 サヤッペ「うーんと、『まわりゃんせ』」 こみち「?・・・もしかして、『とおりゃんせ』か?」 サヤッペ「?、、あぁ、それそれ」 こみ…

新春、獅子舞参上 

こいつぁ春から縁起がいいねぇといった感じで、舞い、囃子ともに過不足を最小限にして披露できた、ような気がする。渡世(営業)と割り切る方がアガらずに淡々と対処できるなぁ。アガるというのは自分の虚栄心に操作されているということか。*以下は案内文…