京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

能楽大連吟・半能「高砂」 

 無事、金剛流の大連吟も終わった。楽しかったワ〜。大勢で謡うことが楽しかったし、若い能楽師宇高竜成先生宇高徳成先生山田伊純先生)の舞や謡の芸に対する姿勢や一生懸命さに心うたれた。囃子方能楽師も若い方ばかりで、とても勢いがあって若々しい囃子で盛り上がった。それに打ち上げでのビンゴゲームで、なんとビンゴ3位になり、先代の宗家が書かれた自伝本「初心不可忘」をプレゼントしてもらった。超嬉しかった!久しぶりに手ばなしで謡いと宴席を楽しんで、その夜は興奮冷めやらず、あまり眠れなかった。本番前夜は緊張もせず、よく眠れたのに。年の功かな。 
 来年は、2019年11月30日(土)の公演が決定しています!ぜひ大連吟にご参加、もしくはご観覧ください〜。

以下は案内文です。
 日本人だもの、年末には第九ならぬ「高砂」や〜。というわけで、今年も観世流金剛流の聞き比べができます。
能楽師プラス素人の地謡観世流は150人位、金剛流は50人位)が謡います。ぜひお越しやしとくれやす。
能楽大連吟

観世流 12月1日(土)午後1時〜、午後3時〜 の二回公演。京都駅ビル室町小路広場 観覧無料
金剛流 12月8日(土)午後3時開演(2時半開場)金剛能楽堂地下鉄烏丸線今出川駅下ル)
 金剛流の入場料は千円です。多分、当日券がありますが、事前のお買い求めは、こみちへご連絡ください。
 こみちは、今年からは金剛流で謡います。