京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

老舗店の情宣 

 四条の昆布・吹き寄せ屋「ぎぼし」に行ったら、日曜は12時開店、だと!また待ちぼうけー。まぁ待つ間、本屋でゆっくり立ち読みができたので、よしとしてやろう。
 しかし最近、老舗(とはいえ、京都人にとっては普段使いの店)も観光客であふれている。祝い箸を買いに入っても、抹茶を買いに入っても4,5組は観光客と思われる人たちが品定め中。情報宣伝網の発達を実感するワ〜。
 この前の出張でも、群馬在住の上司が「うち、京都の○○(店名、忘れた)のちりめん山椒(じゃこ)をお取り寄せするんだよ」と言っていた。かたや、左京区在住の上司は「うちは、イズミヤ、やで」。同席した近隣の京都市民は爆笑していた。