京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆく夏を惜しんで2

期日前投票に、仕事帰りに行った。会場の区役所の会議室が狭かったからかもしれないが、投票を見張る人たちも、投票する人たちも大勢居て、意外だった。 さて、投票も済ませたことだし、ゆく夏を惜しむかのように、しばしの夏休みを頂戴いたしまーす。

ゆく夏を惜しんで1

ゆく夏を惜しむかのように、昼食にスイカを食す。おなかいっぱい。

 マイ・アートフル・ライフ

えらいこっちゃ、30日までや!と思い仕事はさっと片付けて、京都造形芸術大学へ。 3人の画家(塔本シスコ,丸木スマ,石山朔)の展覧会。3人とも70歳を過ぎてから多くの作品を生み出しておられる。 それらの作品からあふれ出るパワーたるや、もぅもぅ…

 気分爽快

今日も気持ちいい〜。この、空気の中に含まれる「冷やっと感」が肌に心地よい。 だからこういう日にこそ、ノースリーブを着るのだ。髪も短く切った。

 虫の声

庭ではもう秋の虫の声。リーリリーリリーリーと。今日はほんとうに気持ちの良い一日だった。 しかし、今年はまだ一度もぽうかのソフトクリームを食べていない。食べずして、わたしの夏は終わらないわよ。

 小鳥の声

庭にやってきた小鳥に「アンタ、なんちゅう名?」ときいてみたら、「人間が勝手につけた種別名は知らん。それよりなんか食べるもんはないんか?チッ、チ、チ、チ、」と舌打ちして去っていった。無為な質問をしてしまったことを反省した。

 絶好調!

先日来、職務上、電話をかけようと受話器を取ったら、同時にかかってきていた電話に図らずとも出ていてオドロキ、ということが、一度ならず二度も続いた。究極のシンクロである。それとも神通力?いや、電話の相手はどー考えても、気持ちが通じ合っているよ…

 篠笛メイトへ

同じクラスの篠笛メイトが数名、日曜日のクラスへ移ったので、昨夜の稽古は生徒たったの2名だった。 休む暇なく吹いたら、課題曲「風の踊り」を時間の最後に発表する時には、息も絶え絶えの状態に・・・。にもかかわらず、繰り返し2回でいいところを上の空…

 光と影の世界

えらいこっちゃ、23日までや!と思い、仕事をほっちらかして藤城清治さんの影絵展へ。 良かった〜。割と空いていたので、作品に近寄って切り口などをじっくり観察することができた。 山をたくさん連ねたような波をたたえた海や、その水面に映る影、雲間から…

 恐怖のヒト

ごとさん宅には夫妻の仕事柄、芸術家の出入りが多かったようだ。中には、幼児のわたくしの目には、怖い、という印象しか残っていない、しかし立派な御方もおられた。 書家の通称、とあきさんのおっちゃんである。本名は豊秋さん(とよあきさん)である。 彼…

 命名人の思い出

わたくしの命名人である、ごとさんのおっちゃんは、わたくしのことを孫のように可愛がってくれた。 ごとさんのお宅でおばちゃん(おっちゃんの妻)とともに母がお茶お花の稽古をしていたので、わたくしはしょっちゅうお稽古場に出入りしていた。花体を説明す…

 命名人

ところで名前のことだが、わたくしの名前は赤の他人が命名してくれた。 誕生当時、ウチの向かいにお住まいだった日本画家の、とっくの昔に亡き後藤杏さん、通称ごとさんのおっちゃん、の銘である。 子どもの頃は漢字が難しく、なかなか「こみち」さんと読ま…

お姫さん

実際、関東へ行くと京都出身というだけで、お姫さん扱いをしていただけることも無い事はない。 特に「住まいは御所の近くです」と言うと、「えっ、もしかして、こみちさんチって皇室とかなんとかの関係の・・?」などと、まさか、ねと半分以上疑惑をもちなが…

プリンセスネーム

京都で見た人で、同じ名前で、有名な人、といえば、この御方をおいては語れない。 そう、皇后美智子妃である。 今回は書くのも恐れ多いが、遠慮せず書いておくと、美智子皇后の有名っぷりは日本どころか全世界規模であるということをつくづく思い知った出来…

京都で見たい人

書きたい訳ではないのだが、思い出しついでに記しておくと麻生圭子さんも見た。(多分)夫と腕を組んで大徳寺の塔頭から出てきはった。 それから、芦屋小雁さんがハートピア京都の前で煙草を吸っていた。最近館内禁煙の場所が多く、いかに小雁といえども閉め…

京都で見た人

今日夕方出町柳で、ひさうちみちお氏を見かけた。彼は千本無印でも見かけたことがある。 事務所の近所で、いしいしんじ氏を見かけたので、だいたいのあたりをつけてお住まいがありそうな所を通ってみたら、やはり事務所の近所にある町家に漢字の名前で真新し…

 ハチロクに思う  

「こみち」を書く前に、ブログ「田口ランディの日記と情報」『ハチロクに思う』を読んだら、自分が何を書こうとしていたか、吹っ飛んでしまった。しかし文中の「あなたの感情はあなたのものだから。あなたが感じたいように感じる、それが人生でしょう」、こ…

末広がり

八,八 で、末広がりの日である。 希望はそこここに転がっている。 今日は一日寝転がっていた。

 大文字道

ふ、と思いついて大文字山へ。共するユウシ(小4)の足元は、ゴム草履である。 幸い曇り空だが、蒸して蒸して汗だくだく。 しかし、銀閣寺横の登山口最後の自動販売機がある場所から一歩山内へ足を踏み入れると、そこは極楽浄土であった。 木々のざわめきと…

 装飾音

今日の篠笛の稽古は、生徒の数がいつもの半分で、たったの3人だった。 それこそねらい目やと思い、何回もやり直したり、色々と質問したりして、練習したい放題だった。 結果、緊張がほぐれて、なおかつ厳密で微妙な部分まで稽古ができて、とても良かった。 …

ねらい目

一応、夏の間も労働しているので徐々にわかってきた事だが、意外と火曜日、というのは忙しい。また、これも意外なのだが、月曜日、というのはわりかし余裕がある。 考えるには、休み明けの月曜日は、休みの間に溜まった仕事がどーっとこちらに押し寄せるかと…

 夏の音

ついさっきも、ドンドンパラパラなっていた。 国際会議場の花火の音。 去年までは母校の正門前から見えていたけれど、4号,5号館が建った今年は、どうかな? そして、セミの声と中学生の準備運動のかけ声。 どちらも裏のグランドにて、早朝から発声を開始す…

 思い出すヒト

北大路通りの電線埋め込み工事は終わったようだ。 北大路橋もすっかりきれいになって、南西詰めにあった、何でこんなとこにあるのか意味不明の小さな路側帯も取り払われていた。 唐突だが、同級生のサイクンが乗った車がこの路側帯に激突して彼が死んだのは…

8月生まれ

今まで、このヒト好きやわーと思った男性は、なぜか8月生まれが多い。 若田宇宙飛行士も本日、8月1日生まれ!無事のご帰還、本当に良かった。お疲れ様でしたー。