京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

溺れ?

夕方、鴨川べりを歩いていたら、川の中に一人の大柄な男性らしき人が仰向けに浮いていた。あれ?まさか?と思ってじっと見ていたら、その男は両手をふらふらと上げている。こ、これはやっぱり溺れてもがいている、のか!?と、思わず前のめりになってよーく…

この世で、いや、あの世も含めて、とても気が合うと一方的に思い込んでいる、蓮。 花はもちろん、葉といい、茎といい、実といい、蓮根といい、その形状や発している雰囲気が最高に好き。面白い。この世のものとは思えない、人間の耳には聴こえない音波のよう…

甘えた

自分がたてた予定では、7月末までに六斎の三社を覚えるはずだったのだが、未だ入らず(覚えられない)。実は曲のどの部分が入っていないかさえ、きちんとあらい出せていない状態。なまじ唱歌の歌詞を見ながらやと歌えたり、楽譜を見れば吹けたり、笛方のセン…

夏の空

空気がカラッとしてきた。汗もサラッとしてきた。 通勤路には赤トンボが舞い出した。 空には大きな羽を広げた飛鳥。 季節は確実にすすむ。時間は着々と流れる。

地下と地上

業務上、東京駅のホームに着いたら、あまりの陽射しの強さにめぇがまいそうになった。そして総武線という千葉行きの線に乗り継ごうとおもって、駅構内の→に添って進みエスカレータに乗っていったら、どんどん地下に潜ってきた。最近の東京の天変地異のことを…

體の声

両肘の間接を親指と小指で押さえながら歩く骨トレをしていたら、今を遡ること30年前の山ガール時代にも、このような恰好で山を縦走していたことを、體がまざまざと思い出した。当時は単に、こうした方が楽やん、とか歩き易いしぃ、と体感したからやっていた…

骨抜き

骨ストレッチに骨抜きにされちまったぜ。パソコンに向かいながら、本を読みながら、どんな時にもふと気が付くと、骨ストレッチのことを考えて、自分の身体に触れて骨ストレッチをしている。これはまさしく骨抜き状態ではないか。それほど超簡単で、わたくし…

絶叫している體(からだ)

休養の仕上げにまた骨ストレッチ講習会へ。今日は今まで自分がいかに筋肉の力に頼って體を酷使してきたか、痛みをもって体感した。これぞほんとの痛感である。先生に足の甲をほぐしてもらうと、絶叫せずにいられないほど、痛い。しかしここで歯を食いしばっ…

積年の癖

30台の頃から感じてはいたが、骨ストレッチを始めてから、やはり右半身の筋肉が硬化して縮んでいるのをより一層感じるようになってきた。体感するだけでなくて、見た目にも丸わかり。顔も各パーツも右半分の方が小さいし、鎖骨の長さも右が短い。極めつけは…

骨ストレッチ

先日読んだ『筋肉よりも骨を使え!』つながりで、骨ストレッチの講習会を受講した。笛を演奏する時の身体の使い方で何かヒントになる事があるかと思って行ってみたが、いきなり立ち姿勢から参考になった。早速習った立ち姿勢を意識して、夜に稽古で2時間下駄…

もののけたち

平安楽市会場にて、しの笛でのBGM演奏。「海」や「瀬戸の花嫁」など夏っぽい曲を気持ちよく演ったが、ウケが良かったのは「もののけ姫」だった様子。今回はマイクも何も通さない、ほんとの笛一管での生演奏だったので、岡崎公園に生まれたセミたちの声や木々…

台風さん

自称ウチの庭の蓮池。 のっぴきならない事情があって、台風8号にちょっと進路を譲ってくれるように念じたら、どうやら聞き入れてくれた様子。サ、サ、サンキウ・・・。ギリギリセーフで助かった。 どうやらわたくしは台風とは結構気が合うようで、ヘタに人間…

行水

ゴン太「ええ気持ちやわ〜」 こみち「ええな〜」 わたくしも入りたいけど、後々、足がカッカカッカ(熱)するので自重している。

暗譜

ちょっとした悩みのタネだった長唄「明の鐘」の暗譜が、稽古日の二日前に、ふ、とできた、ような気がした。頭に入っていた部分と部分の間がつながった、というか。あとは先生が弾いてくださる三味線に、微妙に遅れて合わせていけばなんとかなるのではないか…

祇園囃子演奏

10ヶ月ぶりくらいにお年よりのディサービスでのしの笛演奏。季節もので「七夕さま」や小山郷六斎念仏の一演目「祇園囃子」を演った。コンコンチキチンコンチキチン。少しは祇園祭の雰囲気をお届けできたなら幸い。 利用者の皆さんは大正生まれの方が多いが、…

事務椅子

今年も半分過ぎたことを機に、職場の事務椅子もバランスボールに替えた。快調。必要以上に胸を張っていわゆる良い姿勢を作らなくても事足りるような、自然と骨組みがはまったような感覚がある。 骨組みを整えると、日常動作をする時の力の入り具合も微妙に調…