京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

温熱拒否

少しは秋の気配を感じるが、今夏の連日の高温責めで体内にこもった熱が抜けてくれない感じ。なるべくパソコンやテレビや車やアスファルトなど熱を発しているものに近寄りたくなーいー。

よだれの処理

長めの曲を吹いている途中、唄口によだれが垂れてきたり、口の中に唾がたまってきた場合はどうすればよいのか。上手い具合に間がとれれば、そこでゴクと飲み込んだりもできるのだが、アセるとむせる。先日の稽古では一音を伸ばして吹いている最中、中途半端…

百面相奏法

しの笛では、同じ指の押さえ方で2オクターブ上の音を出すのだが、これがなかなか難しい。主に息圧と風門(息の通る穴)の形を変化させているようなのだが、実は自分でもどうやって出しているのか、さっぱり説明がつかない。一旦頭でどうやっているのかを考…

嵯峨野六斎念仏

勢いに乗って、昨夜は嵯峨野保存会の六斎念仏を観に阿弥陀寺へ。他の保存会の公演を観るのは初めてだが、小山郷とは全然雰囲気もメロディもリズムも違っていて驚いた。演目名が同じでメロディやリズムが似通っている部分がある演目は、四つ太鼓と獅子だけだ…

夏の終わり

ふぅ。奉納公演が終わった。ぜひ、フェイスブックで写真と動画を見てください。 フェイスブック:重要無形民俗文化財 小山郷六斎念仏保存会 3回目でやっと浴衣も着慣れて、演奏のペース配分もつかみかけたような気がしたところで、終了。一夜明けた今日は、…

小山郷六斎念仏 奉納演奏案内

*当分の間、この記事が一番上に出ます。最新記事は、一つ下です。 地域のお盆行事、小山郷六斎念仏の奉納が下記の日程で行われます。夜の神社や寺の闇の中に浮かぶ神楽殿での太鼓の演舞は、まるで異次元の世界です。夕涼みがてら、ぜひいらしてください。開…

『精神科養生のコツ 改訂』神田橋條治著

公演期間中、体調に異変は無く、むしろこの猛暑にも関わらず安定しているのだが、いかんせん精神が興奮しっぱなしである。特に鉦の音が耳について離れず、寝ても眠った気がしないので、この本を読んで一つ二つ養生法をやってみた。すると、職場のソファでぐ…

小山郷六斎念仏写真

今週から公演が始まっています。こちらでご覧くださいませ。 フェイスブック:重要無形民俗文化財 小山郷六斎念仏保存会 ツイッター:小山郷六斎念仏初日に観に来てくださった皆さん、有難うございます。 演奏後は興奮しているからか、眠くてもすんなり眠れ…

大文字送り火

自称ウチの庭の木々の間からちらっと見えた大文字に見えない大文字。 昨年の特等席は、今年はそこの堂守りのボスが「手すりが外れたら危ない」とか何とか言ったとかで、入れなかった。「えぇーっ、誰にも言わんとこっそり楽しみにして来たのに〜」と現場にい…

拒絶反応

暗譜するために1ヶ月半の間ほど演目の唱歌ばかりを聴いていたら、今日、突然、耳が拒絶反応を起こしたので、即行でCDを屋久島の森の音に変えた。すると眠気が襲ってきて15分間程ぐーっと眠り、起きてから演目の曲を吹いてみると、暗譜で結構吹けた。やはり身…

タスキがけ

1年ぶりに浴衣を着たら、一番簡単な貝の口という型の帯の結び方をすっかり忘れていた。あわててパソコンで動画を見ながら結んで、なんとか集合時間に間に合った。というわけで、仕事以外でパソコンの利便性を実感してよかったのだが、浴衣の上にする赤いタス…

冷房病

体調は別にいつもと変わりないのだが、連日気温が体温を超えるので、大事をとって昼間の外出は避け、冷房の入っている部屋でじっとしていたら、夕方にはお腹がしくしく痛くなってきた〜。慌てて身体の各所を触ってみると、チベタイチベタイ〜。これは明らか…

音楽部、9月14日(土),16日(祝)活動案内

9月14日(土)と16日(祝)午後に紫野と上賀茂のデイサービスセンターにて、敬老のしの笛演奏をします。獅子舞も演ります。しの笛以外の楽器の参加も歓迎です。歌や踊りや手拍子だけでも大歓迎。参加希望者はこみちまでご連絡ください。

立秋?

8月に入り、鴨川には赤とんぼの大群が佃煮にできそうなほど飛び始め、朝な夕なにはカナカナ蝉やツクツクボーシの声を聴いて、暦の上での秋に納得していたのも束の間。今日は気温38℃の酷暑。道理で外に出てもサウナに入ったかのように感じたはずだ。思わずノ…

足上げ練習法

昨日の稽古で、昔クラブのトレーニングでよくやった、いわゆる足上げをしながら吹くという練習方法を習った。要はちょっとした腹筋運動をしながら吹くのである。これが見事にわたくしの身体にフィットし、吹きながら笑っちゃうくらいに楽で自然に演奏できる…

やれば、できる。

たまにのぞく洋服屋さんで、数年ぶりに会議用の上下を買った。上のジャケットは濃紺で下のスカートはピンクベージュ系。分厚い目の麻素材。もちろんセールである。先にジャケットを気にいって、ついでに「このジャケットに合うスカートはないですか」と店員…

読経

久しぶりに施餓鬼の法要へ。総勢6名のお坊さん達のナマ声での読経を聴いて、やっぱり音楽はライブが好きやとしみじみ思った。しかしライブなだけに、それぞれの音や声の響きの度合いがはっきりと体感されて、つまり上手下手がばっちり体感として判って、シビ…

「祈り」@京都市考古資料館

古代の土器と土つながりで選定されたとのことで、オカリナのライブを聴きに考古資料館へ。館長さんのトーク(館長曰く、人手不足で司会も兼務)もオカリナの演奏も素朴で手作り感満載で、暖炉があって古い洋館の内装がそのまま使われている会場の雰囲気もあ…