京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

通勤こみち

朝っぱらからちょっとしたトレイル。 昨夜降った雨のお蔭で、木漏れ日がいっそうキラキラ。 冷たい空気が格別においしい。 身体の中から外から、すっきりさっぱりと洗われるようだ。 これから出勤だなんて、、、誰か、ウソやと言うてくで〜。

夕焼け

味付きのような、茜色の雲。どんな味やろ?

歓芸祭・京都府庁

京都府庁が旧本館で開催する歓芸祭へ行って来た。 期間中、六斎念仏パネル展をやっています。11月1日(日)には実演もありまーす。 ぜひご来場くださいませ。 写真は旧議場。

風は秋色

鴨川の桜の葉が色づいてきた。抜けるような青空。 陽光がまぶしいが、風は冷んやりと気持ち良い。 わたくしが唯一アレルギー反応を示す金木犀の香り(花粉)も下火になってきたので、一安心。 色んな秋を楽しもう。

時代祭り 朝の行列

近年、恒例となった朝の行列。 昼からの時代祭り本番行列を前に、平安神宮でその支度をした行列が、出発地点の御所へ向けて移動する。主役は乗っていないが、そのお輿や足軽隊や戦国武士の下っ端、牛馬たちが列をつくる。 毎年、どーんどーんという太鼓の音…

「数学する身体」森田真生著

この本は10月15日に発刊されたばかりで、実を言うとわたくしも今日手にしたばかりでまだ読んでいない。だが、つい先刻まで刊行を記念しての著者ライブインタビューを聴き爆笑していたところ。本は、装丁も使われている紙やカバーの紙も至極かっこよく手触り…

園部・生身天満宮秋祭りにて奉納演奏

暑いくらいの晴天の下、園部の天神さんの秋祭りへ獅子舞と篠笛を奉納。 ここで一つ大ニュースが。境内のお手洗いが水洗になって新築されていた。今後続々と、各お社も建て替えられるらしい。楽しみですな〜。 右の写真は京都・園部間に通過する保津峡と亀岡…

女心と秋の空

ふ、と気が変わって、山姥(やまんば)然となっていた髪を切ってクルクルパーマをあてた。 身も心も頭も尻も軽くなった。よしッ。

芸の秋

この三連休は芸能漬けとなった。昨夕は上七軒の踊りの寿会を観覧。同行した母は、舞妓ちゃんの華やかな踊りを二番程観ると「性に合わへん」とつぶやき、昼間に参加していた区民運動会の疲れもあってか、眠りに落ちていた。わたくしは主にお囃子の笛の音に耳…

「先覚に聴く」

京都芸術センターの大広間で、90歳の人間国宝、お二方のお話を聴く。文楽の竹本住大夫さんとお箏の米川文子さん。「最近の弟子は、深呼吸一つようしまへんな。そんなもん学校で教せてもうてから稽古に来い、て言いまんねんけど。」など、耳の痛い話が多かっ…

夕焼けこやけ

ゆく河の流れは絶えずして しかももとの水にあらず 淀みに浮かぶうたかたは かつ消えかつ結びて 久しくとどまりたるためしなし

秋明菊

帰途にある御宅の玄関先に楚々と咲く秋明菊。 秋の花はどれも好きだが、中でもこの秋明菊は上位にくる。 あ、秋海棠も好きやなぁ。

青紅葉

通勤路の御所・母と子の森のもみじ。 朝夕はかなり涼しくなったけれど、まだまだ青い。色づき始めるのは一ヶ月後くらいかな。 それにしても、あれほど暑い〜暑い〜と悩ましかった今夏の炎暑のことは、すっかり忘れてしもた。

カワセミの引力

今朝、相国寺の池でカワセミを見た!さすが飛ぶ青い宝石と呼ばれるだけあって、光るオーラを放っていた。数年前には、鴨川でも見た。体は小さいのだが、独特の引力があって目に飛び込んでくる。カワセミ本人は池や川の魚に引かれて、今にも飛び込みそうにな…

ザクロの秘密

本満寺さんの巨大ザクロ。 子どもの頃は「ザクロは人間の肉の味がする」という、ゾッとするような噂がたっていた。大人しくて好奇心旺盛だったわたくしは、近所の中学校(後の母校)に生っているザクロに目をつけ、今は亡きサタセンセイの車のバンパーの上に…

陽が落ちるのが早くなった。 薄暗い中でも柿も順調に育っている様子。 それにしても、もう10月やなんて。冗談かと思うほど早いし。