京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『雪の練習生』多和田葉子著

「いしいしんじのごはん日記」ブログで触れられていたので、この著者の本は初めてなのだが、読んだ。 久々に文学作品を読んだ感あり。読み応えがあった。表紙の絵のとおり、シロクマの三代記で、彼女らはシロクマだが人間社会で労働をしている。切なさとユー…

ナチュラルウォター

アスファルトが余りにも熱いからか、柴犬のゴン太さんに、散歩への同行を拒否られた。 仕方がないので、一人で自転車で、梨の木神社の水を飲みに行く。美味しいな〜。 近隣の湧き水メモ 下御霊神社 白峯神宮 銅駝美術工芸高校 ごくたまに軒先に「災害時協力…

畑部 本日の活動報告&7/3午前中、活動案内

羊羹部員お手植えズッキーニの全体像とその花芽。色づいてきたミニトマト。 どれも成長著しく、うれしくなる。伸びてはりまっせー。 草引き作業に励む部員たちと、手前は胸の高さくらいまで伸びたミニトマト。 今日は、2本の木になっている梅の実もギャングさながら…

愛車との別れ

この間からたて続けに、わたくしの自転車2台のタイヤがツルツルで、パンク寸前であることに気づいた。 一台は赤のマウンテンバイクで、確か大学4年の誕生日に買ったような気がする。ということは、わたくしはこれまでの半生を、あのマウンテンバイクと共に…

竹の音

京都吉田山大茶会では、能管と笙の演奏もされていた。どちらも初めて間近で音を聴いて、シビレタ〜(鼓膜と細胞の振動)。 笙の音は、曇りにもかかわらず、天から降り注ぐキラキラした何かの気配が感じられた。 能管の音は、神殿前の演奏されている場所から…

飲み物と身体

正真正銘の山ガールだった頃から、渓流の水をがぶのみしていたからか、一番好きな飲み物は「水」なのだが、遊びに行った友人宅などで「水、ください」と申し出ても水が出てきたためしがないのは、不思議だ。町なかなので、水道は通っているはずなのだが・・…

『原発のウソ』小出裕章著

毎日、小出裕章非公式まとめ(ブログ)を読んだり見たりしているわたくしにとっても、必読の書。 小出先生は、話も上手いが、文章も上手い。賢さと高潔さと優しさがにじみ出ている。他人のせいや組織のせいや環境のせいや神様のせいにしない。すっきりした文…

25日2-5時、ひつじ館開館

今週末25日(土)2時頃から5時頃まで開館する「ひつじ館」は、笛の練習や読書(図書室あり)、昼寝(喧騒の中できるものなら)、一服(お茶はフリードリンク)などにご利用ください。 館主(こみち)は、笛の練習に励んでいますので、全然お構いしません…

畑部 本日の活動報告&6/26午前中、活動案内

豆がふくらんできた枝豆、ひつじ館畑部部長お手植えアスパラ、同顧問お手植えトマト 着々と実が大きくなっています。雨と太陽光と土と空気と顧問の力はスゴイよ。サンキウ。 畑部最年少部員お手植えの「るこうそう」と本日収穫した梅。これは、わたくしがブ…

 あじさい

若かりし頃、付き合っていたカレにあじさいを渡して、お別れを告げた知人がいた。 あじさいの花言葉は「移り気」。 まぁ、要は他に好きな人ができた、ということを伝えたかったのだろうが、あまりに遠まわし過ぎて、無理があったと思う。もし、わたくしがカ…

音を絞る

前回と今日の篠笛のグループレッスンで、「音が良くなった」と褒められた。ヤッタゼ、ベイベー! 技術的に細かいことをいえば、唇の形と息を通す穴の微妙な力加減の説明をしなければならず、目に見えないし、おまけに個体差が大きいように思うので省略する。…

 アゲハ蝶

事務所の大家さんの山椒で暮らす、アゲハ蝶のさなぎとあおむし。 めんこい。 虫嫌いの大家さんの奥さんに何匹かは葬られたのだが、「これ、アゲハ蝶ですよぅ」と、やんわり抗議すると、「なんだか、可哀想なことしたわね」(元江戸っ子)と新たな殺生は思い…

本日の畑部活動報告&18日午前中、畑部活動案内

着々と結実している、本日のナス、ミニトマト、枝豆。可愛らしいもんですなぁ。 そして畑部最年少部員→ 日本一、農作業帽子が似合う小学2年。 聞けば、内心、この帽子に「あこがれていた」らしい。めずらしく「買うて」とリクエストがあった。お年玉さえも…

笛仲間との稽古

ひつじ館に来た笛仲間がそれぞれに使っている笛を、一通り試し吹きさせてもらった。自分の六本調子の笛は特に大甲音(だいかんおん/高音)全然音が出なくて、日頃ほとんど吹いていないのだが、仲間の笛は、同じ六本調子でも、他人の笛でも、すんなり楽々に出…

これも鈴なり

雨の中で活き活きと、みっちりとむっちりと咲いている。 このムチムチッとした感じにあこがれている。

これぞ鈴なり

相国寺東門にて。 いつもうらやましーと思いつつ、口を開けて眺めている。

 7月9日(土)午後、ひつじ館「音楽部」活動案内

下記の通り、ひつじ館「音楽部」第2回活動をいたします。参加希望の方は、コメント欄または直接、こみちへご一報ください。 初回の演奏(下の写真参照)がなかなかウケたので、今後も奇数月の第2土曜午後に活動させてもらうことになりました。ウレシイ。記…

11日2-5時、ひつじ館開館&12日午前中、畑部活動案内

11日(土)2時頃から5時頃まで開館する「ひつじ館」は、笛の練習や読書、昼寝、一服などにご利用ください。土を触りたい人は、庭の草引きをお任せします。遠慮なく申し出てください。 上は5日の畑の様子。茄子、ズッキーニ、ミニトマト、どれも花が咲き…

津村さんの本

同窓生の津村記久子さんの小説を3冊読んだ。 確か『君は永遠に・・・』の中で、大学生同士の会話の中にセクシャル系の下ネタが出てくる。自慢じゃないが、わたくしは排泄系の下ネタは大の得意なのだが、セクシャル系はイマイチ自信がない。案の定、その意味…

泉岳寺へ

品川で会議の前に、先日国際会議場での仕事の時にお世話になった同僚たちの事務所を訪ねたら、近くの泉岳寺(赤穂義士の墓がある)を案内してくれた。 周辺には坂(聖坂とか伊皿子坂とか)や寺や公園がいっぱいあって、京都相国寺ひつじ館散歩部部長としては…

小麦粉のしわざ

おついたちから発表する事でもないが、わたくしの腸は、小麦粉の摂取量が増えるとどうも、大きなお便りが滞るようだ。しかしパンは食べたいので、パンを食べる前に、柑橘類などの水気の多い果物や野菜類を食べて調整すること。忘れないようにメモる。 それに…