京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

4/12土、平安楽市にてしの笛吹奏

来たる4月12日(土)、岡崎公園(平安神宮前)で開催される「平安楽市」(手づくり市)にて、しの笛をBGM吹奏します。多分、午後2時頃から。 楽器問わず、飛び入り演奏も歓迎でーす! もちろん来聴、買い物も歓迎でーす。 吹奏場所は、←こちらのしだれ桜前…

春の嵐前

今から思えば、昨夜から今日にかけての雨風の前兆かもしれない。 この春の嵐の前の空気は何かを一変させるかのようだった。若柳と雪柳の共演 どちらもまだ毛の生える前の中学生のようで瑞々しい。 単のつばきも飾り気がなく、清潔で愛らしい。 緑の葉に守ら…

本満寺さんのしだれ桜

さまざまなこと 思い出す 桜かな 芭蕉 いつ咲くの?今日でしょう!と枝垂れ咲き こみち 本満寺(寺町今出川上ル)3月28日夕刻の枝垂れ桜。 地面すれすれまで枝垂れている。

しだれ桜と猪

武道センターのしだれ桜。 電線が忌々しい。 昼休みに府立図書館へ向かうべく、ゴン太さんと熊野神社前の横断歩道を走って渡ろうとしたら、前方からイノシシ、もとい、同年代らしき中年女性が、猪のように猛進してきた。明らかにわたくしたちを目指している…

毒素排出

春山の雪崩のように、今朝、音をたててドドォッと排出されたら、花粉症かと疑っていた諸症状がスーッと引いていった。 話の内容がどうもビロウなので、せめて写真だけでも美しいものを。 冬の間に体内に溜め込んだものを排出するこの季節、初物の山菜の威力…

もしかして、花、、?

御所の梅園。香りにほろ酔い気分。 まず、前頭葉がボアーンとしてきた。次に透明な鼻水が垂れた後、青っ洟、橙っ洟に変化した。そして一晩寝ている間に、喉がボヨーンと腫れた感じ。鼻声。これらの症状は、酔っ払っているのではなくて、風邪でもなくて、もし…

京都文化のハードコア

ワッシーの追っかけのようになってきた。基調講演、鷲田先生の「〈きょうと〉というスタイル、KYOTOという価値」を拝聴。金剛能楽堂の一番後ろの屋根?付きの席、という環境にも後押しされて、開始5分後には寝入ってしまった。けれどその後の4人の先生方によ…

死別と生別

今日は愛犬ミックスくんの命日。この一年間、ミックスの事を思い出さない日はなかった。生前は、出張や旅行などで外泊した時などにミックスの事を思い出さない日もあったように覚えているが、亡くなってからはたとえ外泊先でも何かにつけて思い出す、という…

脱ぐ

冬の間中、世話になった毛糸のパンツ。 本日、脱いだ。

近衛さんの枝垂れ桜

一つ一つのつぼみは固いが、木々全体からは濃ゆい桃色の色香が立ち昇っている。楚々とした愛らしさ満開。

自然治癒力発動方法

人間は誰しも自然治癒力らしき能力を心身の内に持ち合わせていると思うのだが、いかんせん、現代人でそれが発動し、うまく機能している(させている)人はまだまだ少数派なのかもしれない。そこで今一度、自然治癒力とは一体何ぞや?と考えてみるに、いかに…

現実逃避行為

現実問題は、六斎念仏の演目曲を暗譜すること、である。今年の全体稽古が月末から始まるにあたり、これが目下の最優先課題であることは重々承知の助である。その次に、江戸囃子の四丁目と仁羽という曲の長い方を暗譜すること、が課せられている。 が、しかし…

来月の選曲

早速、平安楽市のページが更新されていた。鼻口と指だけを露出し、かつ、鼻水をたらしながら笛を吹く中年女性(わたくし)の顔がアップになっていなくて助かった。 来月(4月12日)は後ろのしだれ桜の花吹雪が舞う中、ド演歌の世界にどっぷり浸かって演奏し…

選曲

人がよく知っている唱歌や童謡などのやさしい曲を演奏するのは、意外と難しい仕事である。なぜなら、人がよく知っている曲だけに、間違えると聞いている人にはバレバレで、やたらとそこだけが目立つから。それも笛一本で主旋律だけを吹くとなると、言い方は…

竹笛の役割

無事、平安楽市での初BGM吹奏を終えた。演奏が終わって、運営担当の方が「作り手とお客さんが色々と話しをしながら買い物をする、という手づくり市の雰囲気に自然に溶け込む演奏で良かった」との感想をくれた。そう、それこそが、竹笛そのものと笛方(吹き手…

3/8土、平安楽市にてしの笛吹奏にあたり

今朝は比叡山も北山もマッチロケ。昼間も雪がチラチラしていた。やはり暑さ寒さも彼岸まで、である。 このような寒さの中(3月8日)、岡崎公園(平安神宮前)で開催される「平安楽市」(手づくり市)会場で、篠笛をBGM吹奏します。 飛び入り演奏も歓迎しまー…

鴨川のボケ

なんと愛らしい。 益々、まんまるちんのぷっくぷっくになってきた。 それにしても一生に一度くらいは、このボケのツボミのように評されてみたかった。この生涯では、多分もう難しい。来世はボケか白梅かメジロに生まれ変わることを祈念しよう。

ウチの庭の梅

相国寺東門内の白梅。 メジロがざっと数えて10羽ほども、蜜をチューチュー吸っていた。あー、この芳しい香り。わたくしも一生に一度くらいはメジロになってチューチューしたいよぅ。 白梅の中でも、一番好きな、少し緑がかった白い梅。色にも香りにも清浄感…

鴨沂高校の梅

校舎の改築のために閉ざされた正門(元お公家さんの邸宅の御門)脇に一本だけある白梅。昔の卒業記念樹として植えられたようだ。伝統校らしく古い石碑が立っている。 生徒が通わなくなっても、校舎が改築される間も、変わりなく楚々と咲き、香りを放っている…