京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

歯の治療 

今は身体のメンテナンス時期かと思い、歯医者へ。実はミルキーを噛んで取れた詰め物を長期間放ったらかしにしていたのだ。当然詰め直すだけで事は済まず、グオーと削ったりなんだりされた。 ところで、治療中、目はつぶったほうが良いのだろうか。わたくしは…

疲労回復中

ビロウな話だが、連日、老廃物がどどーっと滝のように出ている。その度に、心身ともにスカッとさわやかに。 それに、おなかに発疹も出ている。これも多分毒素が排出されている途中の、好転反応とみてよいだろう。細胞が入れ替わってるようだ。 なんとなく嬉…

疲労回復法

自覚はなかったのだが、どうやら夏の間徐々に毒素や疲れが溜まってきていたらしい。挙げ句の果てのぎっくり首や。 腕振り体操をすると共に、3,4日少食にし水分はたっぷり摂ったら、今朝、老廃物がどどーっと出た。その途端、スカッとさわやかに。効いた。…

ぎっくり首治療法

ぎっくり首を治す方法を一つ。 正しい立ち姿勢を保って、腕を前後に振る。たいていの人は3分経たない間に飽きて辞めてしまうが、そこを辛抱し、ひたすら振り続ける。自分の腕が古時計の振り子のように感じるまで。その間、呼吸のリズムと半眼も一定に保つ。…

季節の変わり目

♪季節の変わり目を アナタの心で知るなんて〜♪と歌う歌があったが、このように感じたことはこれまで皆無だ。 しかし今日は、♪季節の変わり目をワタシのカラダで知るなんて〜♪を痛感している。 首、痛い・・・。 ぎっくり首や・・・。 暑かったり寒かったりで…

強化練習成果

連休中に行われていた篠笛の合宿稽古に参加しなかったので、連日自宅で自主強化練習に取り組んだ。 強化練習初日、1時間程経過して、ふ、と唄口につけた唇の位置をずらしたその瞬間、一筋の光明がパッと射した。・・・太い音が出るではないか。しかも呼吸は…

秋休み4

連休中に『プリンセストヨトミ』を読み始め、無性に行きたくなって豊国神社へ。 おー、あるある。桐の紋に、ひょうたん。早く続きが読みたくなってきた。 前の職場の近くゆえ、勝手知ったるこの界隈。九龍城のような団地がまだあることを確認し、耳塚、京の…

秋休み3

]] 午前中2時間「歩く」という目的で外出。今日は携帯電話を携帯していたので、秋を撮る。過ちは繰り返しませぬ。なるべく。 左:落ちている大量の銀杏を見て、塩をふって食べたい気持ちで胸がいっぱいに。炒るには、紙袋に入れてレンジでチン、ボン(爆発…

秋休み2

午前中から本を返しに徒歩でウィングス京都へ。 ウィングスに到着して、鞄から本を取り出した瞬間に、本以外の物、すなわち常に持ち歩いている財布とメモ帳と携帯電話一切を自宅に忘れてきたことに気付いた。 そういえば昨日、鞄を変えたな。 これまでの経験…

秋休み1

今日から連休なのだ。24日、25日も休めばどうなるのだろう。・・9連休、か! わー。 そこで初日は通勤路の一つ、鴨川丸太町橋-出雲路橋間をじっくりと歩いてみた。 丸太町から少し上がった所で、例の香りが・・・。金木犀!と思いきや、花を確認すると白か…

名店街にて

新幹線に乗るまでに少し時間が空いたので、八条口の近鉄名店街を歩いてみた。激変していた。ピッカピカに新しく広く、恥ずかしいほど明るく現代的になっていた。 ほんの少し前(1年前位か?)までは、通路も3人並べばいっぱいというほどの狭さで、天井低く…

演奏

演者は、豹変するらしい。篠笛の先生曰く「笛吹きは笛を構えると人格が変わる」と。 しかし、わたくしは「人格」を表現したくて笛の稽古をしているのではないような気がする。まして他人の人格を表現したいとはぜーんぜん思わない。またそれにもまして、自分…

観劇

妹と南座へ。名取裕子さん主演の浅草芸者一代記の演劇を観る。 気心が知れている人と一緒だと、臆することなく感想を言い合えるので楽しい。 例えば「名取さんの16歳の芸者には相当無理があるな」とか「(芝居の進行上)やっと厄年らしいけど、それでも多…

靴の言い訳

収集癖は無いはずなのだが、靴の入れ替えをしてみると、毎度ながら靴屋が開ける、と思う。 なぜ、秋早々に入れ替えをしたかというと、それは、早々にショートブーツを買ったからである。 なぜ、靴屋が開けるほど持っているのにショートブーツを買ったのかと…

地球モノ

収集癖は無いのだが、地球と宇宙関係のモノは、なんとなく目に入ってくる。 昨日、京都シネマの1Fの店で、地球を3個も手に入れてしまった。マグネットになっている。他、地球メモクリップ、地球鉛筆削り。

『ディア ドクター』

えらいこっちゃ、何時終わるともわからん、と焦り、走って京都シネマへ。 『ディア ドクター』を観る。人間の抱える病の「治療」のなんたるか、を考えさせられる映画。そして今や学問の府であるはずの大学でも流行?している「資格」たるや、一体なんぞや?…

輝く思い出

しんみりする話だが、実は新卒で勤めた京都YMCA幼児体育教室部門は、今はもう、無い。ここも少子化の煽りを受けたのだろうか。わたくしがたった2年でここを退職したのも、こういったことに対する先見の明があったわけでは全く無いので、今はただたださ…

陽灼け

冬の陽灼けは、なんといってもスキー、である。 中学生の頃から友だち同士だけで信州のスキー場へ行っていたのだから、今から思うと中学生の頃から真面目な遊び人の片鱗はあったのだな。 スキー場では、露出しているところは顔だけなので、当然、顔が黒焦げ…

陽灼け〈夏〉

なんだか日が経つにつれて、陽灼けが肌に定着してきた。全身こんがりきつね色になっておいしそう。 こんなに陽灼けした我が身をみるのは、約20年ぶりではなかろうか。 学生時代や新卒時代は、夏冬問わず陽灼けしまくっていたことを思い出した。 新卒で就職…

海にて2

これまでの夏、なんだかんだと理由をつけて海から遠ざかっていた。硬派のワタシは断然山派、とバリバリの山女(やまおんな)を気取っていた。 が、今回の海行きでケロリとこれを撤回することにした。山同様、海も好きです、と宣言したい。 長年プールで泳い…

海にて1

早朝から浜辺を散歩する。さすがは、散歩部部長である。 短パンにノースリーブ、裸足になって、波打ち際をどこまでも進む。 顔を上げて、彼方の水平線を見る。深呼吸をする。 昇ってくる太陽の強い光が、左の頬を焦がす。 冷んやりした浜風が、灼けた首筋を…