京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

皇居お堀端

東京駅

素敵な東京駅外観と内部天井 ふと昔の京都駅や二条駅を思い出した

富士山

早くも雪を抱く富士のお山 しかし富士山の魅力は裾野の広さにもある

笛漬け三連休

今日も今日とて笛の稽古へ。この三連休は笛漬けだった。幸い晴れたので、道々の紅葉黄葉も楽しめて大変気持ちよかった〜。 仏光寺も報恩講なのかお勤め中で、本堂の中から音楽のようなメロディ付きの読経が境内へ響き渡っていた。そして笛の稽古の間中、ゴー…

しの笛とギターの音

昨日の花笠音頭の合いの手「は、やっしょうまかしょう」と唄う自分の声が明け方まで耳について離れなかったが、今日は気分新たに篠笛と11弦ギターのリサイタルへ。わたくしは任務上、舞台袖で拝聴していたのだが、こちらにも汗と力がビシビシ伝わってくる関…

音楽部、12/8土活動案内

今日は、聴衆(お年寄り)の女性の一人に、自分の知らない曲の時には「はよ、演ってや」、今この曲よ、と職員さんに示されても「わかってる」とすげない態度だが、自分の知っている曲の前奏が流れると、歌詞カードなんか見なくともバッチリ歌われて、その曲…

今後の演奏曲

先月に発表会を終えてやれやれと思ったのも束の間、半年先、1年先の演奏曲が決定しつつある。 まず「南部牛追唄」(民謡/山唄)を5,6名で合奏、との指令には驚嘆したが、各フレーズの出だしさえ揃えれば、あとの音の強弱や長短や音程などは別に神経質に合わ…

幸せの瞬間

空気が冷んやり、キリッと澄んできた。陽のあたる所を選んで、タッタッと歩くと、身体の芯からホカホカ温まってくる。頭部には冷気を含んだ風があたって、勘が冴える。この一瞬が有り難き幸せ。しかし誰しもの日常生活にある瞬間。サンキウ。

11/24午後「篠笛の恋」リサイタルご案内

間際になってしまったが、下記のように篠笛と11弦ギターのリサイタルがありますので、ぜひお越しください。しの笛の音色はもちろんですが、11弦ギターの音色は素晴らしく心地好いです。弦楽器好きにはオススメです。チケット(前売り2,000円)のご用命はこみ…

秋雨

雨のお蔭で久しぶりに一日中自宅から一歩も外へ出ず、ゆっくり過ごした。笛の稽古を集中してやり、大甲3が6割程度の確立で出るようになった。それにしてもお正月が来たら稽古を始めて丸4年にもなるのに、未だに出ない音や出ない場合があるとは・・・。竹に穴…

演奏時間

先月の夜の発表会で撮影された映像を見た。わたくしが笛を担当した「御輿四丁目」(江戸祭囃子調/笛鉦太鼓二台の四人囃子)では、当初2分間の演奏予定だったが、結果的には4分半もピーヒャラドンドン演っていた。タイムキーパー(演奏終了合図のフレーズを…

ピントの絞り方

ふ、とした瞬間に、唇の力みがとれた。いや、絞るポイントがみつかったというか。唇全体をただ脱力させるだけではなくて、上唇のポチの両側で上から押さえて、下唇でピントを絞っていく感じとでも説明しようか。これは手元のメモに図解しておくべきだ。迷わ…

日々之好日

非日常の時を過ごした後は、あぁ、わたしはやっぱり日常が幸せなのだ、と再認識する。非日常とは同期会しかり、旅行しかり。非日常から日常に戻ると、非日常が夢の中の出来事だったような気がする。もしくはちょっと長めの幻覚や幻想を見ていたような。あれ…

紅葉

ぼやぼやしている間に秋は深まり、通勤路及び昼休みの散歩道にある銀杏や楓類がすっかり色づいた。 建て替え中の京都会館前。素敵な建物だったのに、耐震や音響設備が古いのか建て替えることになったらしい。外観は保存するのかしら?古都なんやから、少々古…

体育会同期会のあり方

在学中より数えて5回目の体育会全クラブの同期会を、在学中からお世話になっている天寅で開催。北は富山から南は福岡まで、この混雑する時期の京都まで、皆さんよく来てくれると思う。感謝です。これを読んだ同期生には励みになる話かどうかわからないが、…

ピントが甘い

三本調子のように、管の長い笛になると、息を入れ始めてからそれが音になるまでに時間がかかる、らしい。時間がかかるといっても10分の1秒単位の話しなのだが。しかし特にわたくしの場合はそれが顕著で、フッと息を入れた段階で音が出るポイントを探す癖があ…

三本調子唄用

また一管、今度は三本調子唄用の朗童管がわたくしのところにやって来た。な、な、なんと、いぶしで総巻の上等ものである。先生曰く「音が前だけでなくて、横にも広がる」管らしい。ちゃんと吹けば、の話だが。今のところ、指穴のピッチが広くて指さえも届か…

大甲3と筒音

明日稽古なので、前回の稽古でやった「青葉の笛」を自宅で復習してみた。すると、前回はいとも簡単に出ていた大甲(一番高音)の3が、出ない。大甲2まではすんなり出るのだが、大甲3になると途端に出ない。あ〜。一旦諦めて、逆に「清水恋慕」の筒音(指穴を…

視覚からの情報

横笛会の四日市と名古屋教室の発表会を聴きに、四日市四翠庵茶室へ。さすが、江戸祭囃子の四日市地区パイオニアだけあって、より安定感とスピード感が出たカッコイイ粋な獅子舞とお囃子だった。「もどき」というひょっとこ踊りも滑稽さがよく出ていて楽しか…

手毬唄

お獅子が終わったと思ったら、次は六斎念仏が待ち受けていた。熱心で面倒見の良い笛方仲間が、稽古の時に録音した「手毬」の音声データを即行でパソコンに送信してくれた。ありがたや〜。ここまでしてもらうと覚えないわけにいかない。ええ、暗譜しますとも…