京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

鯉のぼり

屋根より高い こいのぼり雲 高く高く 昇っていく 深く深く 潜っていく 清く清く 流れていく

御霊神社にて

御霊さんのお堀に咲くつつじといちはつ。 風薫る五月が近い。 毎年、薫という名の祖父(故人)を思い出す五月だ。 境内の拝殿には、お御輿四基がおでましだった。小山郷、今出川口、末広、チビ? お祭りが近い。 黄色のは、黄菖蒲かな〜 いちはつは、肉眼で…

藤と牡丹

本満寺さんの、多分、牡丹。 たまたま仏事に使う黄白をチョイスして撮ったが、他にもっと華やかなピンクや赤いのも満開中。 わたくしの顔ほどの大きさの花で、圧倒される。 ボインな花。あっ、ボインて死語か。 御所の今出川御門を入ったところの藤。 美事な…

丹下左膳

現在7才、事務所の大家さんの飼い犬ゴン太さん、目尻にできたイボらしきできもんを切除して、この姿に。 当初は「丹下左膳」と呼んでいたのだが、あまりに古く、お見舞いに来た近所に住む友人(小2男児)が理解できなかったので、ボクシングの試合で殴られ…

ニノ瀬

叡電・ニノ瀬−市原間では、青紅葉が目にまぶしい。電車もゆっくり走ってくれる。最高のサービス。 一年ぶりに山作業へ。年度始めなので、山の神社へ参拝し、わたくしは森の中で「笛吹き童子」を一笛献上した。ついでにニノ瀬駅ホームでもミニライブを決行。…

御所の青紅葉

雨が上がって、一気に緑が目にとび込んできた。 青々とした香りに包まれる。 立ち止まって深呼吸をすると、木々の放つ清清しい酸素がわたくしの肺にも流れ込んでくる。 冷たい。 周囲も身も心も洗われるようだ。

横笛会(ようじょうかい)原彰宏教室 発表会ご案内

四日市・名古屋・福井・京都各教室からの参加をえて、無事、終了〜。毎回率直に思う事は、終わったらこっちのもんや、である。特に反省はしない。いわゆるミスした箇所を覚えていないところがわたくしの長所である。後日、演奏シーンを撮影した映像や録音を…

運転免許更新講習

5年ぶりに運転免許の更新をした。手続きの進み具合によって幸いというか不幸にもというか、最後に受ける講習会の座席が最前列、しかも講師の真ん前の席を割り当てられた。講師はひじょうにパワフルなおっちゃんで、京都府でおきた交通事故の件数や事故原因な…

御衣黄桜

御衣黄桜:ぎょいこうさくら 黄緑→薄黄色→芯に紅さす、と衣替えをする桜。 白峯神宮と雨宝院、御所にも咲いている。 たしか昨年までは上京中学にも咲いていたが、先日楽しみにして前を通ったら姿が見えず。どこ行った・・? 桃色の桜と並べてみると、色の違…

桜雨

降り続く花葉雨に濡れそぼつ、水も滴るいい女たち。 ぼんぼりに似た桜のように、ぷりぷりの豊満でグラマラスな肉体になってみたいというのが、積年の夢である。

ガラケー

ちなみに記事に載せている写真は、携帯電話についているカメラで撮っている。古過ぎる携帯電話だからか、撮っている最中に見ている画面はたいていの場合真っ暗で、どんなふうに写っているのかさっぱり目視確認できないまま、勘でシャッターを押している。そ…

『数学と情緒−数学者・岡潔の思想と生涯』森田真生師

西本願寺の日曜講演へ。森田さんの話を聴くのはこれで4回目。超早口だが、それにも慣れた。一つの事象を色んな角度から喩えを挙げて説明してくれたり、脱線しても必ず主線路に戻ってくるので、より理解が深まる。それにしても、彼は真に賢い人の筆頭だと思う…

半木の道

紅枝垂れ桜は今が満開。 愛らしく垂れている。幼い枝はピンピンはねて元気いっぱい。 午後からは笛のミニ発表会。 その名の通り、会場は普通の民家の居間、演奏するのも聴いているのも笛仲間10名足らずという、こじんまりとミニマムな環境なのにもかかわらず…

雨の山吹

誕生日が雨になるのは珍しいなと思っていたら、珍しい人が「元気なのか?」と電話をくれた。いよいよ安否確認が必要な年齢になってきたか。そしてさらに、便りが無いのは元気な知らせやろと言わんばかりに、わたくしが携帯電話に出るのも珍しい事なので、今…

花祭り―お釈迦さんの誕生日

数日ぶりの青空。 花冷えでソメイヨシノの花びらが舞う中、しだれ桜は可憐に開花してきた。 かいらしぃワー。 春雨の後は、桜の香りが一層匂い立つ。 桜色、雲の白、柳の新芽、、、花見団子が食べとぉなった。桜餅もええな。

「この日の学校:一人一道」

幹を同じくしているが、小枝ごとに紅、白と色をかえる桃、かしら? これぞ一枝一色 森田真生さん(独立数学研究者)と甲野善紀さん(古武術研究家)を講師にした「この日の学校」受講。 森田さんの話は、ミシマガジン4月1日の記事の内容と『考える人』2015年…

府庁・旧本館

中庭に桜、数種。 昔の、波打っているガラス窓越しに見るしだれ桜は、益々妖艶で儚げ。 府庁の近所の元お米屋さんで、ブズーキ(アイルランドのギター)と篠笛のユニット「歩組」のライブ「春の真ん中」を聴いた。日本やアイルランドの民謡が主な演奏曲。竹…

南禅寺へ

建て替え中の京都会館。 その脇のソメイヨシノは生き残って、今年も例年通り満開〜。 建て替え後の京都会館は、ロームシアター京都と改名するらしい。ロームが建て替え費用を負担し、命名権を得たということだろう。 わたくしとしては半世紀もの間「京都会館…

疎水・熊野橋より

本日にて満開成り。 みっちりと咲き誇っている。 しかしながらそこはかとなく ひさかたの ひかりのどけき春の日に しづ心なく 花の散るらむ といった心持ち。 これが日本人特有の情緒、かしらん。 疎水べりは、上にも下にも、四方八方、どっちを向いても桜。…

当選

黙っていたが、実は宝くじが当たった。 めぇが舞うほどの高額なので今まで言い出せなかった。 一説によると、高額宝くじが当たると人生が変わる、とかなんとか。 今の所、使途を考えたり、増やす方法を練ったりして、悩みが増えただけだ。うぅ。 ・・・とい…