京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

半木の道

   紅枝垂れ桜は今が満開。
 愛らしく垂れている。幼い枝はピンピンはねて元気いっぱい。

   
 午後からは笛のミニ発表会。
 その名の通り、会場は普通の民家の居間、演奏するのも聴いているのも笛仲間10名足らずという、こじんまりとミニマムな環境なのにもかかわらず、独奏するために一人、前へ出ると緊張するのは、なぜだろう。誰しも、まるで「被告人、前へ」と言われたような面持ちである。