京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

履き物

今年も半分過ぎた。新しいサンダルを買った。 若い頃、夏の短期アルバイト先に白い紐靴を履いて行った。お客さん商売で、顧客担当者への取次ぎのためにフロアを動き回るのも仕事の一つだったので、歩き易い靴を選んだのだ。しかし帰り際に上司に呼びとめられ…

成長記

ゴン太さん(7才♂)とウチのお嬢たち、数年ぶりに再会。 小5になったイオリが「あれ?ゴン太ってこんな小さかったっけ?」 ちゃうやん!イオリが大きなったんやん!

波と流れ

雲の波と山の波、波、波 冷たい波の重なりと連なりの間に沈潜して、静かにしていよう。 自分の息が小さな泡になって昇っていく。 あ、こんなに安定した呼吸なら、大丈夫。 けして流されない。いや、逆や。流れに身をまかせる。體(からだ)が知らせてくれる…

長唄「明の鐘」

今稽古中の曲は、長唄でメリヤスものである。このメリヤスものに分類される曲の由縁は一説によると、吉原遊女でも「気が滅入りやんす」→メリヤス、へ変化、と嘆いたほどの、まぁ京都でいうところの、しんきくさーい曲ということなのだそう。現代風にいうと、…

『「筋肉」よりも「骨」を使え!』

甲野善紀、松村卓対談 笛のグループレッスンの始めに中高年のための準備体操をやっているのだが、この本の中に紹介されている方法をクラスメイトにもぜひ試してもらおう、と思った。いくつか自分でやってみて、管(笛)と頭蓋骨と鎖骨が響き合うのを一瞬だけ…

子だくさん

親、子、孫、ひ孫、と子孫繁栄中。 にぎやか〜。

鈴なり

梅と枇杷。 たわわに生っている。 四半世紀前のバレーボール部員として、ジャンプしてみたが、届かず。不本意だが、かすりもしない。これでアキレス腱でも切ったらバカバカしいので、諦めて写真だけ撮った。

サボテンの花

何年かぶりに咲いた、サボテンの花。 そして何年かおきにみる夢を、今朝方、何年かぶりにみた。それは、簡単にいうと車を運転する夢。現実ではかれこれ30年近くペーパードライバーなのだが、夢の中では、ブレーキがない車を割とスピードをのせた状態で、障害…

夏椿

沙羅双樹の花の色 梅雨時もすっきりと潔く うじうじしない すきなようにしていく

ツバメの子

育った子ツバメたちは、もう親ツバメの大きさとそれ程かわらない。 巣の中はぎっちぎちの満員状態。 そろそろ巣立ちの6月。

使い回し

どこもかしこも、6月。 町なかのこじゃれた雑貨屋さんで、そばに居た若い男の販売員さんに、陳列してあったスタイリッシュで完全防水のビニール製のカバンについて質問した。新品として売られている様子なのに、このビニールがかなり使い込んだ感じの触感と…

紫陽花

6月、やなぁ。

健の話

今日の東京出張では、あいにく曇りで富士さんにはお目にかかれなかったが、健さんにはお会いでき、おまけに会話した。しかもダブルで。お二人ともお変わりなく一見神経質そうだが、普段の会話には相当なヌケ感が入っていて、若い方の健さんの話には目的語が…

鯉沼先生談

今回発行された下の記事を拝読して、わたくしが知らんうちに篠笛に手を染めてしまったワケの一つに行き当たった。これまで尋ねられても、ワケなんて知らん、ワケなんて必要無いと思っていたが、昨日帰宅して届いていたこの記事を読みながら、何かが腑に落ち…

送風器奏法

全身全霊奏法というと、なんかちょっと前に流行ったスピリチュアルもどきみたいな感じでどうもようわからん場合は、自分の身体を送風器とかエアコンに例えればわかり易い。・・・っと、これだけでは何を考えていたのか、後々忘れるように最近なってきたので…

入梅

空気中の湿気の加減か、山吹色が艶やかに見える。 色即是空空即是色

全身全霊奏法

諸先生方の模範演奏やライブ演奏、CD等をじっくり聴くと、一曲一曲何事かを決意したかのように全身全霊で演奏しておられるということが、最近やっとわたくしの心身で感じられるようになってきた。まず、体格のよい先生に「全力で吹いていますか?」と質問し…

再会期間?

去る5月は、なんの巡り合わせか知らないが「うわー!20数年ぶり!?」など、かなり久しぶりに、偶然、知人に出会う機会が続いた。実は先週の三条会商店街でも、新卒で勤めていた幼児体操教室に学生リーダーとして来てくれていたまぁちゃんリーダーが、クリー…

お囃子の効用

お江戸の獅子舞の笛囃子を稽古し始めてから2年程経った。当初は、生まれて以来耳にしていた京都の祭り囃子等とはテンポや曲調が全く違うのに面食らい、都のおひぃさん(お姫さん)育ちにはこんな野蛮な曲吹けへんし〜、堪忍してや〜などと、京女らしく陰口を…