京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

つばめの親子

北大路商店街のアーケードの中には各店舗の看板ごとに、すずめの家族も一戸を構えている。 お父ちゃんとお母ちゃんが交替でえさを運ぶ。 赤ん坊はまだまだ小さいが、精一杯口を大きく開けてピーピーないてえさをねだる。 新卒の頃、夏の間だけ水泳指導に通っ…

雨上がり

白つめ草の群生のあちこちが光っている。 無印のカウンターに、着なくなった衣類をリサイクルにまわしてもらうために持っていったら、1000マイルをあげるから、アプリを見せろ、とかなんとか言う。そんなん要らんと思っていても、スマートフォンを出せ、とか…

いちはつ

御霊さんのお堀のいちはつ。初夏の香り。境内の拝殿にはお神輿も飾られ、お祭りの匂い。 ところで、発表会で着物を着て笛を吹いて、洋服よりも姿勢と呼吸が安定することを体感した。それに一日中着たまま、普段しないような椅子を運ぶような作業をしたり、草…

霞桜

府立林業大学校の公開講座「森の京都学」で、法然院の裏山へ。 霞桜が散り初め。 最近益々、自然には畏敬の念を抱くばかり。 土も空気も水も太陽光も、生き物が生きていく上でほんとうに必要なものを、無償で与えてくれる。 こちらは町中の、屋根が抜け落ち…

牡丹

本満寺さん。枝垂れ桜の次は牡丹。顔ほどの大きさで迫力満点〜。暑苦しいよぅ。

藤の家

中京区のちょっと洋風の古民家。 蜂も蜜を吸い放題で、ぶんぶんと嬉しそう。 ところでつい最近、曽祖父の代からお世話になっていた医院が解体された。壊されていく医院家屋を見るのは耐え切れなくて、その前を通れなかった。更地になった医院跡を前にしても…

モッコウバラの

優しい黄色の小山とほわんほわんの滝。 荒神橋西詰めにて。 この地にあった昭和の喫茶店、リバーバンクにはついぞ行かずじまいで、昨年、閉店してしまった。鴨川と東山を眺む絶好のロケーションやから、また若者がカフェでも開くかなと思っていたが、今の所…

京都・奈良・福井・名古屋・四日市横笛会(ようじょうかい)合同発表会

ハー、無事終わった。吹いてしもたらこっちのもんや。それにしても、わたくしの吹いた「小諸馬子唄」は、聴きに来ていた母いわく、あれ?もう終わり?どっか飛ばしたんか?というくらいあっという間に一曲終わったらしい。自分では飛ばした覚えはないのだが…

プリプリ桜

毎日通る熊野神社境内。 一昼夜でいいからプリンプリンの愛らしく豊満な肉体に成ってみたいワ、というのが積年の夢だが、今世ではもうその夢は潰えた。最近は全身ヨレヨレのへろへろのシワシワ。部分的にも、もう寄せて上げたり、無理矢理谷間をつくる必要も…

山吹

梨の木神社の山吹。 しかし、最近境内に建った黒いマンションが目について、なんともやる気が削がれ、うんざりする。 だが一方で最近は4月にふさわしく、初対面の人に立て続けに会っている。まぁ深入りはしないだろうが、今後ともよろしくお願いします。

始動

今朝は、はよからウグイスが鳴きどおし。 夜明け前には、得体の知れない生き物が屋根裏で大運動会。 生まれたての若葉も日々成長している。 みな、元気に動き始めた〜。

数え50

今年にはいってから、数え50という言い方を気に入ってよく使っているが、満でいうと本日49歳。 今年も変わりなく、ウチではお赤飯だった。それに近年には珍しく、イチゴのケーキもあった。有り難き幸せ。サンキウ。

白桜

春の嵐 揺れ濡れそぼつ 白桜 この儚くも妖しい気配。 ま、当の桜はそんな妖気を放っているつもりはサラサラないだろう。 霧の中 還ってきたよとつぶやいた

花見

鴨川べりは花見の宴会客で満員。そこ、ゴン太さんのお便・・・いや、黙っとこ。 若い緑、薄桃色、白雲・・・花見団子ができた瞬間。

椿

早くもこの、おしくらまんじゅう状態が暑苦しく感じられる陽気。 柴犬・ゴン太さんも、少し気温が上がると、散歩から帰るやいなや、日陰の三和土に腹這いになってクールダウンする。それから水をがぶ飲みする。 こちらは楚々として、花や蕾自体が冷たい光を…

二ノ瀬にて

森林作業セミナーの閉講式と餅つき。春休みということもあって、親の実家に帰省中の子どもたちが大勢飛び入り参加し、たいそうにぎやかだった。近年は年に一度位しか参加できていないが、こうして細々とでも山や森に関わっている事は、生活する上での糧にな…

近隣の桜

同志社・アーモスト館と桜。レンガとも合う。 御所内、記念撮影に大人気の桜。

涙、涙

夕方のNHKの天気予報を見ていたら、解説していた気象予報士の女性が、番組の最後に、ツーっと涙を流しながら「これまで2年間、、、有難うございました」と感無量な感じで挨拶をして頭を下げた。てっきり、あ、異動にならはったんやな、泣くなんて初々しいナ…