京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

畑部 本日の活動報告&8/6午前、活動案内

ありったけのトマトを収穫し尽し、爪がトマト色に〜!というのはウソで、収穫物の写真を撮り忘れたので、代わりに。ちなみに手前がわたくしの足で、奥が小2の手足。小2は小学生のくせに「マニキアにはまった〜」とか言って何度も重ね塗りし、微々たるおこず…

 地味な作業

一方的に職場体験学習をさせてやろうと、中1になったフミチャンに事務所に来るよう誘ったら、母(わたくしの従妹)と妹(イオリ小2)まで連れて3人でやってきた。狭い事務室はキチキチだが、丁度650通ほど書類を発送する必要があったので、ハンコ押しから宛…

お猿はめでたや〜♪

来月の18日(上御霊神社),20日(干菜寺),22日(上善寺)の奉納公演を控え、六斎念仏の練習も佳境に入ってきた、と思っているのは新人のわたくしだけかもしれない。40年ぶりに演目復活したらしい、猿まわしの文句「♪お猿はめでたや〜、めでたや〜な〜」の…

継続は力なり

前回の稽古では、笛友の演奏もじっくり聴かせてもらった。友は笛を始めてまだ1年にも満たないと思うが、2ヶ月ぶりに演奏を聴くと、ちゃんと『江戸子守唄』『木曽節』を吹いているということが判る演奏になるまでに上達していた。尋ねるとやはり「ここ数ヶ…

稽古あるのみ

常は七本調子の笛を吹いているのだが、前回の稽古で初めて三本調子と八本調子の笛を吹いた。出る音の高さが違うので、笛の長さも違い、当然指で押さえる穴のピッチも違う。三本は、小指の穴が遠くて届かないほど。この穴をふさぐのに必死になり、今まで意識…

魁皇関、お疲れちゃん

つい先日38歳で引退した魁皇関の談話記事によると、15歳で角界に入門して以来「靴を履く習慣もない」・・・なんか、書き残しておきたいほどの感動を覚えた。それほど青春時代を相撲一筋で過ごしてきたのか、と思うと、抱きしめて労いたいような気持ち。反面…

東京の親切

急遽、仕事上の必要が出てきて、畑部を休んで東京へ。 町なかにこんなん、いました〜!って、別にこれを見にいったわけではないで。 ところで、東京の人は冷たいという風評を聞くが、わたくしはたまに親切を受けることがある。今日も東京駅の構内で、大勢の…

『歯は臓器だった』村津和正歯科医著

姿勢に関連して最近注目しているのは、歯、である。特に歯の噛み合わせ。ちょっとした身体のコリや倦怠感から、オリンピック級のパフォーマンスにまで、歯の噛み合わせというのは大きく影響しているそうだ。 それから、虫歯治療の詰め物。昔は水銀など身体に…

ちょっとしたことを実行する効用

最近、ちょっとした事に気を配って実行するだけで、体調が平常なところで安定することを実感している。それは、 1.姿勢を良くする(背筋を伸ばす) 2.軽い体操をする(背伸びして爪先立ち、西式健康体操の毛管運動と金魚運動) これだけである。 2.を寝る…

台風一過

台風一過、帰宅時にはまた太陽が照りつけた。 今月に入ってから、大の字の周囲が徐々に茶色に変色し始め、何事か?と思っていたら、刈った笹が徐々に枯れていく途中だった。 台風が過ぎて姿を見せた大文字は、もうすっかり枯れ草色一色になっていた。二晩に…

ぶらぶら同窓生

ぶらーっと母校へ立ち寄り、元の職場を突然訪問したところ、同じく同窓生が、同じくぶらーっと訪ねて来られた。わたくしと彼女とは初対面である。初対面ではあるが、確かに同窓生のにおいが漂っており、すんなり馴染めた。 その事務室へ、昔仕事上お世話にな…

畑部 本日の活動報告&7/23午後、活動案内

本日は雨の中、収穫を。 赤シソと枝豆はこれっきりだが、ミニトマトは、わたくしの身長を遥かに越して育ち、まだまだ収穫できそう。 次回は、異例で23日(土)午後1時頃より収穫作業をします。参加希望の方は、コメント欄またはこみちへ直接ご一報ください。…

頭蓋骨ごと響かせること

炎暑にもめげず、開館と同時に図書館に行ったのだが、肝心の図書館カードを自宅に忘れて来てしまい、予約していた本を借り損ねた。オゥ、ノゥ! 仕方がないので、ふと手に取った「直観で動こう。したいようにしよう」という内容の本を、涼しい館内で読了して…

スカーッとするかも

あまりの酷暑に、陽の出ている間は外出する気になれず、一日中仏壇の前でゴロゴロしていた。こんな時に、昨夜の中丸さんのような、身体中に響き渡る発声ができたら、さぞかしスカーッとするやろうなーと思う。一体どうやって出すのかなぁ、あの声。

楽器がどうした

ブライトンホテルのロビーで毎夏毎夜行われている京都リレー音楽祭にて、中丸三千繪さんという、世界で活躍する声楽家の歌(オペラ、歌曲)を聴く。高尚なようだが、無料である。 第一声から、これが「鈴のなるような」と表現される声か!とその音波の美しさ…

音程がどうした

六斎念仏の練習も公開奉納まで1ヶ月ほど(8/18上御霊神社と8/22上善寺)となり、熱気を帯びてきた。外気温が高いというのもある。熱い。 先月から笛方で練習に参加し始めたわたくしも、二曲ほどなんとなーく吹けるようになりつつある。ここでは、いつもの稽…

空のはざ間に

事務所でパソコン作業をしていたら、プッと電源が落ちた。おいおい、作った文書は無事かいなと不安がよぎったが、幸い無事で生き返ったので安心して定時にゴン太さんとともに帰途に着いた。 鴨川べりをぶらついていると、ゴロゴロ〜の音に遅れて、西の空を縦…

感涙!演奏ボランティア

5月に引き続き、近くのデイサービスセンターにて、篠笛の演奏を聴いていただく。今回は笛方5名と、ゲストでフォークギターとの合奏。ギターが入ると歌も歌いやすそうで、聴衆者さんたちからは前回以上に大きな歌声が上がり、手拍子してくれる人もいて、よか…

畑部 本日の活動報告&7/18午前中、活動案内

梅雨が開け、いよいよ本格的な収穫期到来か。ふふ 野菜が生っているところを見るとなんだかニヤけますなぁ。 喜び勇んで収穫したはよいが、これらはほぼ顧問お手植えの株にできた野菜たちである・・・。まぁ、今年はわたくしにとっては初めての農作業という…

六斎念仏

今夏から始めた笛の新しいプロジェクトとは、六斎念仏に参加し出したことである。 六斎念仏とは何かを説明すると長くなるので省き、一言でいうと、庶民の伝統芸能である。その保存会の一つに入って笛を吹いている。(他の楽器は、太鼓と鉦。あとは獅子舞や猿…

生みの発熱

昨夜就寝中、久しぶりに頭がガンガンしてグワーンと体温が上がったのを感じた。一応寝ているのだが、脳内で、仕事の書類の映像がグルングルン巡っている。汗がダーダー出て、たいへん苦しかった。 多分、急激な気温と室温の変化に身体が適応していく過程だと…

力に関する話題

畑の世話もそこそこに、畑部顧問との話題は果てしなく広がり、ついには「日本は験力(げんりき/自然の中で荒行することで得る力)を否定して、てっとり早くできて金が儲かる原子力を選んで、自然どころか地球全体を汚してしまったな」というところに及んだ。…

畑部 本日の活動報告&7/9午前中、活動案内

ジャジャーン! 鈴なりトマト。今日既に、茄子、トマトを山分けさせてもらいました〜!顧問お手植えの株から・・・。 これから収穫が始まりま〜す!イエーイ! ただし、枝豆は、さや10個くらいしかできませんでした〜ッ!冗談かと思ったが、これ以上伸びる…

前―知性的な能力

今日の京都新聞の朝刊「天眼」欄で、阪大の鷲田総長が、ご友人である学者の、学生に対する言説を引いておられた。 「なんだかまるで分からないけれど、凄そうなもの」と「言っていることは整合的なんだけれど、うさんくさいもの」とを直感的に識別する、その…