京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

頭蓋骨ごと響かせること

 炎暑にもめげず、開館と同時に図書館に行ったのだが、肝心の図書館カードを自宅に忘れて来てしまい、予約していた本を借り損ねた。オゥ、ノゥ!
 仕方がないので、ふと手に取った「直観で動こう。したいようにしよう」という内容の本を、涼しい館内で読了して帰宅した。そして扇風機の前でゴロゴロしたり、笛を吹いたりしている。笛を吹くにあたり、空っぽの頭蓋骨及び身体全体を響かせることを意識すると、心なしか音色が豊かになるような気がしないでもない。いや、その気になったら、確かによく響く。早速、中丸さんの放つ音波の影響を受けているようだ。この感覚を身につけるべく稽古を重ねよう。
 昨日の早朝からやっとセミが生まれ、鳴き出した。