京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

快晴日

本日は晴天なり 空が広い 北山にはまだ雪が見えるが、もう春よ 丸太町橋より鴨川上流、北山を眺む

3/17午後、ひつじ館別館開館

来たる3月17日(日)13時頃から16時頃まで、ひつじ館「別館」を開館します。 申し遅れましたが「別館」というのは、ひつじ館の向かいにある、地域のコミュニティルーム(なぜか英語が使ってある。集会所でええのに)のことで、わたくしが勝手にひつじ館「…

笛オタク

このところの記事を振り返ると、笛のことばかりではあーりませんか。こういうのを、最近は、オタクと分類するのかしら?まぁそれはどうでもいいが、やはりピン、ときて躊躇することなく選んだ方向へ進むのがよい、と思った。いや、選ぶとか進む、という意識…

縦笛奏法

なんと、お蔭さんで、今日のクラス時に鼻の下伸ばし奏法に、息の流れは縦笛奏法を併用するとベターだということが判明した。自分に解るように説明しておくと、鼻の下を伸ばして作った唇の外形のまま、息が通る穴は縦笛の管を作るように開け、そこに真っ直ぐ…

低音

うー、低音こそ、鼻の下伸ばし奏法が縦横ともに有効であったのか・・・。発表会までに判ってよかった。。。

鼻の下横伸ばし奏法

今日のクラスで、わたくしにはぽわーん奏法が自然にできるまでの技術はまだ身についていないことが明らかになった。自分では自然の範囲のつもりなのだが、傍から見たり聴いたりするとどうも不自然で、力ずくで上唇の力を抜いて吹いていたようで、音色に芯が…

自然ぽわーん奏法

うう、、。上唇の力をぽわーんと抜こうと意識すると余計力んで、今度は下唇がお留守になる。逆、逆。下唇に意識を置いてピントを合わせにいき、上唇は息の風に吹かれるがままに、自然にぽわーん、である。そういわれてみれば、先生が演奏する時に耳が動くの…

ぽわーん奏法

笛友のお姉さまと合同で自主練をしていた折、高音を柔らかく幅広く出すには、上唇の力をぽわーんと抜いてみたら?との提案をくれた。いや、ぽわーんだったか、ぽやーんだったか、ぽけーっだったか正確には忘れたのだが、まぁわたくしの唇なりに自然にめくれ…

参考ブログ等

ここ数ヶ月から数年間、体調管理や笛の演奏などについて参考にしているブログメモ 本や講習会も併用 野口整体 ストレッチ 糖質制限 アレクサンダーテクニーク 古武術思考も挙げとこう 鷲田先生 スマナサーラ長老 ダライ・ラマ法王 池田晶子さん

バカボン暗譜法

祭り囃子内のワンフレーズを覚えるための唱歌?に、ついに「ティ〜ティ〜タリラリ、ティ〜タリラリ」という言い回しが出てきた。昔聴いたバカボンのパパの歌の「タリラリラ〜ンのコニャニャチワ」と掛け合わせると、一発で覚えられた。何か天才になった気分。

ふっふっふっ奏法

三本調子の笛で吹く曲の楽譜内に、0一二と低い音の隣に「キビシク」という解説が入っている。先ほどここの箇所の練習をしていたらなんだか無性に自分のやっていることが面白くなってきて、唄口に唇をつけたまま「ふっふっふっ」と笑ったら、思いのほか上手…

宝ヶ池

久しぶりに宝ヶ池の端から、比叡山を望む。 遮る建物も電線もなく、スッとした姿で京都の町を守ってくれている。 散歩コースは、地下鉄北山駅から宝ヶ池競技場の脇の狐坂を上がり、宝ヶ池へ。池の周囲を気の済むだけ歩いたり走ったりし、国際会議場の横から…

立春を過ぎても雪が舞い、今日も相当チベタイが、陽射しは明らかに春を告げている。あちこちの日向の蝋梅が開花し、果物のような香りを放っている。紅梅や白梅も蕾がぷっくらとしてきた。可愛い。わたくしは白梅の香りがこの世で一番好きだ。偏愛といっても…

音楽部、3/20祝活動案内

今日も旧暦お正月を機に、獅子舞を。聴衆の皆さんが子守唄を歌ってくださり、手拍子をいただいたりしてすごく励みになった。ありがとうございます!その歌声や拍手や、演奏間に交わす会話や握手で、わたくしたち演奏側の厄や欲もスッキリと落としていただい…

普通奏法

ここのところ、鼻の下を伸ばしたり、にらめっこしたりと色々な奏法を試してきたが、昨夜の稽古で「普通が一番」というところにとりあえず落ち着いた。頭蓋骨を普通に頚椎の上に乗せて、普通に肩甲骨から笛を構えて、普通に唇を結んで、普通にその真ん中付近…

首長族(くびながぞく)

実はもう一人、可愛い〜と想っているスポーツ選手がいる。ふふ。それは、フィギュアスケートのユズルくんでーす。あれ?ファンの割には苗字忘れた、まぁええか。なぜユズルくんを可愛がっているかというと、テレビで観る限りでは、首の長さがわたくしとそっくりの首…

プロとは?

テレビで大分別府マラソンの後半を観た。川内優輝選手が粘りに粘って見事、大会新記録、自己ベストで優勝した。この選手については、ここで詳細を説明する必要も無いと思うが、なんとまぁ、職業は埼玉県の夜間高校の事務職員で、つまりアマチュアの市民ラン…

優しさ≠甘さ

春の発表会で演奏する「ねんねころいち」は、奈良の子守唄なので、素朴で優しい、聴いていたら眠たくなるような音が出ればいいなと思うのだが、そういう音の印象と技術的な事は反比例する。つまり、唇の力を抜いて優しくピントを甘くして吹いても、ちっとも…