京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 夕焼け

すっかり日が伸びて、帰り道が明るいのがうれしい。 明日から如月か〜。新春やな〜。

にらめっこ奏法

数ヶ月前にきた三本調子の笛だが、一音を長く吹く練習をするだけで肺がヘトヘトになる。七本調子や六本調子と同じ、しの笛とは思えない。調子が違うだけやのうて、別の楽器とちゃうか?と思ってしまうほど、唇の形状や必要な息の量まで全然違う。今日やっと…

鼻の下伸ばし奏法

氷が張った。チ、チベタイよぅ〜 御池から歩いて帰ってきても身体はあまり温まらなかった。どうも北に向かって歩くのと、南や東西に向かうのとでは温まり具合に差がある感じ。 ところで25日の記事、風邪の効用(鼻の下編)は、どうやらただの自己満足に終わ…

2/3午前、ひつじ館別館開館

超久しぶりですが、2月3日(日)10時頃から13時頃まで、ひつじ館「別館」を開館します。 申し遅れましたが「別館」というのは、ひつじ館の向かいにある、地域のコミュニティルーム(なぜか英語が使ってある。集会所でええのに)のことで、わたくしが勝手に…

風邪の効用(鼻の下編)

鼻水は粘性を一層高め白濁して、まるでよく練り練りした水飴のようになった。この鼻水のせいでハナをかみ過ぎて鼻の下がこべこべするのだが、今回はそれが功を奏したようで、笛を吹く時に上唇が浮わつくという悪い癖が少し改良された。こべこべのお蔭で鼻の…

風邪の効用(粘膜編)

今日になって鼻水は粘性を帯びてきて、扁桃腺の腫れもほとんどひいた。昼間鼻をかむと鼓膜がペコペコなっていたが、夜に笛を吹いてもなんともない。むしろ、いつもより息の効率が良いように感じるし、笛の音にも一本芯が通ったように聴こえる。もしかして、…

もしかして、花粉…?

先週半ばから扁桃腺が腫れて痛かったが二日間ほどで治まった、と思ったら今週は、クシャミ、鼻水(透明)タラタラ・・・もしや、これは、、空気の乾燥のみならず、何かの花粉が、飛んでいるのですか・・・?それに反応してくれているのですか?わたくしの粘…

奇跡のギャッベ展

三条通りを歩いていたら、ギャラリー桃源洞というちょっと異彩を放っている店で、「奇跡のギャッベ展」という展示販売会をやっていた。ギャッベとは、イランの遊牧民が羊の毛を染め、手紡ぎして手織りした絨毯のこと。実際遊牧民が日常生活で使っている敷物…

喫煙所

唐突だが、母校が上品な方とちゃうかな、と思う理由は、構内に喫煙所を設けているから、である。昨今、何かの責任逃れのように、敷地内禁煙にしている施設が多い。近隣の大学、小中高校、病院、役所しかり。しかし敷地から出ていたらええんやろ、とばかりに…

大寒

朝起きたら、裏のグラウンドとその向こうの寺の屋根とずっと奥の比叡山が真っ白け。チベタイ、チベタイ。でも長靴を履いて駆け出す。さすが、負け犬を通り越して野良犬化してきただけあるワン。

上戸彩似

笛のクラス中、先生に「こみちさんが笛を吹いている時の上唇は、上戸彩ちゃんに似ていますね。アヒルみたいで」と評された。一瞬喜んでいいのか気ぃ悪していいのか迷ったが、笛を吹く時に限ってはむしろ良くない見本として挙げたまで、というのがまぎれも無…

風邪の効用(浮島編)

13日記事からのつづきで母校の上品な点を記そうと思うのだが、先に自身のビロウな点を含む一連の出来事についてメモっておく必要が出てきた。 先週木曜の夕食後から、どうも胃腸風邪をひいたようで、ピー&シャーが2回ほど。その日の就寝中は胃がムカムカし、身体の…

音楽部、2/9土活動案内

今日のボランティアでは、厄を払い、今年一年の無病息災を願って、獅子舞を披露した。お獅子が登場した途端に新春らしい華やいだ雰囲気になり、たいへん盛り上がった。聴衆のお年寄りにも太鼓をたたいてもらい、それに合わせてわたくしが笛を吹いて、とても…

打敷の意匠−町衆のこだわり−

打敷(うちしき)とは、簡単にいうとお仏壇の前の卓上に敷く錦繍などが施された布のこと。 講演会後、大谷大学博物館にも寄った。珍しいこうもり柄が刺繍された打敷や、故人の小袖(着物)をリメイクしたものあり、その艶やかさ美しさ、シックさにうっとり。…

「待つこと、待たれること」鷲田清一講演会

京都宗教系大学連合企画の、鷲田先生の講演会へ。「待たれること」と、一般的に「天職」と訳される英語calling や、ドイツ語berufの意味を関連づけて説明してくださってとてもよくわかったし、ちゃんと主催の意図する宗教系ということにもリンクさせてあって…

初便り

今朝、今年どころか人生初と言っても過言ではないほどの、一本の長い長い大きなお便りを出すことができた。本当は正月早々こんなビロウな話、誰しもが読むブログに書き残したかぁないのだが、自身の健康管理の一環として記す。さて、昨日は何を食べ、どう過…

初稽古

今年初の、しの笛のクラス。正月ボケなのか、必要無い所に力が入って、肝心な唇の部分が絞れず、ピントが甘甘だった。獅子も頭(かしら)に入って、前半の動きだけざっと流してやってみたのだが、頭の重さに持ち堪えられず、単なる甘えたの猫のような動きに…

最古の掃除機

先日自室に掃除機をかけていたら、どこかの部品がポロッと落ちた。吸い込むのに支障は(多分)無い部品なので、別に修理は必要ないと思うが念の為見てみると、1982年製だった。今年初の驚愕の出来事である。

口数と提灯

年末年始に続けさまにテレビで時代劇を見た。「鬼平犯科帳スペシャル」二本と「御鑓拝借」である。昔から、父が見るのでなんとなくついでに見ていた時代劇なのだが、今回の話は、以前より台詞が多いように感じた。中でも捕り物シーンで、火付け盗賊改め方長…

仕事初め

今日休めば9連休なのだが、来週からの仕事の段取りをつけに出勤してみた。昨年、上司の一人に「こみちさんは、仕事が好きなの?」と尋ねられ、「好きも嫌いも考えたことがありません。単なる生業(なりわい)です。」と回答したが、今年もそんな感じで淡々と…

初買い

新年早々、地味に靴下と本を買った。が、靴下は3足、本に至っては10冊!と派手に買い込んだぜ!ブックオフという大型古本屋さんの前を通りがかったら、三が日は全品20パーセントオフとのことで、どんな本があるのか?と偵察がてら入っただけなのだが、気がつ…

できもん

昨年の年末年始は、口内炎ができた。今年は、めばちこ(めいぼ)ができた。痛痒かったが、水で洗って試しにワセリンでカバーしておいたら、大きくならずにひっこんだので助かった。来年は内臓にも皮膚にも何かできるまで溜め込むことの無いように、年末年始…

2013年元日

家族の間で「お祝いやす」とお屠蘇を交わし、巳年が明けた。ここ数年京都に居る時は、初詣にはお寺にお参りしている。今年は百万遍の知恩寺さんへ。なぜなら空いているからである。今日も先客(参詣者)は若い女性が一人だけだったので、上着もマフラーも手…