京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

初稽古

 今年初の、しの笛のクラス。正月ボケなのか、必要無い所に力が入って、肝心な唇の部分が絞れず、ピントが甘甘だった。獅子も頭(かしら)に入って、前半の動きだけざっと流してやってみたのだが、頭の重さに持ち堪えられず、単なる甘えたの猫のような動きにしかならなかった。ニャンとも、切れのない獅子。しかし改良点が明らかになったので、忘れないうちに繰り返して稽古して身につけよう。不思議なもんで、しの笛は生業(なりわい)でもないのだが、なぜかやる気満々である。