京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

クールスポット

こう暑くっちゃ、パソコンの前に座る気にもならない。アスファルトの道を歩くのも、室外機の前を通るのも、車の横を走るのも拒否。朝夕とカナカナセミの声がきこえる御所に逃げ込んでいる。

危機管理

最近、東の方からきこえてくる天変地異現象や今後のその可能性を受けて、万が一、出張時にそれが重なった時の避難場所を確保しておく必要がある。山ガールの頃に教示を受けた「山行は自宅を出てから帰宅するまでとする。最悪の事態も想定しながら行動し、基…

東京の花火

上司に「丁度、花火大会もやってるから、東京に出張ってきて」と誘惑され、ふらふらと新幹線に乗ってしまい会場入りしたら、某勉強会の受付と集金業務をするよう命じられた。そして仕事はとっとと終わり、夕方、花火のはの字も話題に上らないまま解散となっ…

祇園後祭り宵山

190年前の大雨以来休み山だった鷹山が、今年190年ぶりにお囃子を復興して後祭りの宵山で披露された。もの凄い勢いが伝わってくる笛鉦太鼓の音が、三条通りに響き渡る。小学校にいくかいかないか位の男の子たちも、鉦方で堂々と囃子ている。鷹山は保存会が設…

通勤小路

先の台風以来降り続く雨で増水した鴨川。 亀石も水没して、ゴンタもわたくしも川を渡る術を失い、呆然と見ている。 しかし、土手下に避難している外来大ネズミ(ヌートリア)を、ゴンが追い掛け回して、濁流ギリギリまで走って行くので、スリル満点超え。気…

通勤路

本日の帰宅時、通勤路(こみち)の様子。 空気が濃ゆい。 ここに小さな丸太小屋を建てて、そこで事務仕事をしたいとは思うが、さぞかし仕事がはかどらないだろう。 窓を開け放ち、緑の様子ばかり見て、深呼吸に熱心にとりくむ。 そして鳥と共に歌ったり笛を…

長い笛奏法

長い(調子の低い)笛は息がたくさん要るので、腹で鳴らすための絶好の、いや、効果的な練習ができる。逆に言うとちゃんと腹で吹かないとちゃんと鳴ってくれない。それゆえに、左の三本調子で負荷をかけて吹いた後に右の七本調子を吹くと、まるで吹いていな…

もくげ

台風がくる前の元気なもくげ。 一時はどうなることかと思ったが、祇園さんの先祭、山鉾巡行は通常通り決行された模様。要所要所でやることはきっちりおさえてきはるワ。

ハミデンヌ

ついでにインナー類を見ていると、商品名「ハミデンヌ」なる、ガードルらしきものをみつけて、そのネーミングに感心した。お尻やお腹のお肉がハミデンヌ!いかにも効果がありそうな、吸い寄せられるような命名ではないか。まぁ実際に試したわけではないけど…

ウールTシャツ

いよいよ真夏の暑さが到来する中、ひじょうに暑苦しい話だが、山用品のメーカー、例えばパタゴニアなどで作っている、ウールのTシャツを夏でも愛用している。特に、冷房の効いている部屋で長時間じっとしている必要がある時などに、このウールの保温力がとて…

「小さな幸せ46こ」よしもとばなな著

昼によく行く小さいスーパーのSALEコーナーに、空豆を炒って塩をふった豆菓子が半額になっていたので、買う事にしてレジに持っていった。するとレジ担当のおねえさんがこの空豆の袋の後ろを確認して言うには「すみません。これ、昨日で賞味期限が切れてるの…

七夕飾り

枡形(出町)商店街の七夕さん。近隣の小中高校毎に願い事を書いた五色の短冊や天の川やスイカのお飾りをつけた竹笹で、商店街内を金銀砂子に彩る。 7月の始めにウチのチビたちもお飾りをするというので、猫の額ほどの庭に生えている笹を1本切ってやった。…

カンガルー奏法

立ち姿勢で尻尾奏法をする場合、立っているカンガルーのように、尻尾の先が地面についているように意識して、両足と尻尾の置き場が△三角形になるような感じにするとひじょうに具合が良い。自然に肩の力が抜けて、腹に気ぃが集ってくるような感覚がある。それ…

蓮池

雨にけぶる、ウチの庭(勝手に自認)の蓮池。 昨日は水無月食べるの忘れた。 今日あわてて茅の輪くぐりをして、この先半年間の無病息災も念じた。 まぁまぁの所でぼちぼちやろう。 懸案だった最上川舟唄を先生に聴いてもらった所、八割方音はとれているとの…