京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

吹き始め

 そんなことで最近呼吸が浅くなっており、笛の稽古はしていたのだが、満足に音が出ていなかった。どうしたもんか、と思い、アレクサンダーテクニークで習った、頭蓋骨を第一頚椎の上にポコと乗せる、のを音を出す前にやってみると、なんだか吹き始めが安定したような気がする。下にメモっておこう。しかし、舞台上でこの動作が自然にできるようになるほど、身につける時間があるか、、、発表会はもう明々後日に迫っている!
1.唇を盛って管につける、左手移動
2.頭蓋骨を第一頚椎へ乗せる
3.鼻からじわーっと息を吸う
4.自然に顎が引ける
5.風門を形作る
6.顎を戻しながら息を下から上へ流す
7.管は内から外へ回す
8.最初に出た音を基準にする