今日の京都新聞の朝刊「天眼」欄で、阪大の鷲田総長が、ご友人である学者の、学生に対する言説を引いておられた。
「なんだかまるで分からないけれど、凄そうなもの」と「言っていることは整合的なんだけれど、うさんくさいもの」とを直感的に識別する、そのような前―知性的な能力を身につけたとき、きみたちは真の意味で知性的になる」
願わくば、わたくしがたまに使う、「ふ、と」とか「なんとなく」とか「カン、や」とか「〜のような気がしないでもない」などが、この「前―知性的な能力」であって欲しい!あって、くれ!ナム〜ッ!