京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

ちょっとしたことを実行する効用

 最近、ちょっとした事に気を配って実行するだけで、体調が平常なところで安定することを実感している。それは、
 1.姿勢を良くする(背筋を伸ばす)
 2.軽い体操をする(背伸びして爪先立ち、西式健康体操の毛管運動と金魚運動)
これだけである。
 
 2.を寝る前にやって寝ると、翌朝起き抜けに大きなお便りが面白いようにどっさり届く。それに、気づいた時に1.を実行すると、肩や首がほとんどこらない。頭を正しい位置に置いてやると、それを支える首や肩は至極、楽である。
 
 わたくしは、体調が悪化しきってから時間とお金をかけて薬や医者に頼るより、予防に時間とお金を費やすことにしている。費やすといっても、1.2.などの事を実行するのは、医者通いの時間よりもずっと短時間で済むし、なんと言ってもタダ(無料)であるので、費やしているとも言えない。他人の手を煩わすこともない。自分が自分自身に気をつけてやったらいいだけの合理的な話である。淡々として、単純なことだった。