京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

京都・奈良・福井・名古屋・四日市横笛会(ようじょうかい)合同発表会

 ハー、無事終わった。吹いてしもたらこっちのもんや。それにしても、わたくしの吹いた「小諸馬子唄」は、聴きに来ていた母いわく、あれ?もう終わり?どっか飛ばしたんか?というくらいあっという間に一曲終わったらしい。自分では飛ばした覚えはないのだが、よくよく思い返してみると、一音を伸ばす箇所をもう少し伸ばし気味に吹いたほうが良かったかもしれない。ついつい息が足りるかどうか不安になって、短めに切り上げてしまったかもしれない。これは次回の課題。
 今回の曲頭など、一フレーズが長い目の曲の時は、ええ匂いの空気を吸っている感じ、あ、ええ匂い〜、うなぎ?などと想像しながら息を吸い込むと深くたっぷりと吸えて、焦らずに思い切って腹で吹ける。これを「ええ匂い呼吸法」と名づけよう。


○以下は案内文です。
 4月17日(日)午後1時開演  
 大津市伝統芸能会館・能楽ホール (京阪石坂線別所駅徒歩5分)
 演奏曲 青葉の笛、津軽山唄、ねんねころいち、まほろば、島原地方の子守唄、他
 こみちは多分3時過ぎ頃に「小諸馬子唄」を吹きます。その直後(最後)に獅子舞が出ます。
 会館隣の三井寺の桜が、、、散っているかも。それと会館の裏手にある円満院門跡勅使門横の蕎麦屋さんの開運蕎麦が美味しい。わたくしは毎年リハーサルを抜け出して食べてまーす。ぜひ散歩がてらおこしやしておくれやっしゃ。