京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

いちはつ

 御霊さんのお堀のいちはつ。初夏の香り。境内の拝殿にはお神輿も飾られ、お祭りの匂い。
 ところで、発表会で着物を着て笛を吹いて、洋服よりも姿勢と呼吸が安定することを体感した。それに一日中着たまま、普段しないような椅子を運ぶような作業をしたり、草履で歩き回ったりしても、意外と体へのダメージが少なく、あまり疲れない。みぃもいかない。でも自分でお太鼓に帯を結んだ事がない。という訳で今後、時間に余裕のある日曜は自分で着る練習も兼ねて、なるべく着物で稽古に行くことにする。まぁ、そのうちに着付けも所作も慣れてくるやろ。気長にいこう。
 記録のために一枚。
 まだ母に着せてもらっている。帯は祖母の、着物は叔母の常着、だが全然着ていないらしい。