京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

ニノ瀬


 叡電・ニノ瀬−市原間では、青紅葉が目にまぶしい。電車もゆっくり走ってくれる。最高のサービス。
 一年ぶりに山作業へ。年度始めなので、山の神社へ参拝し、わたくしは森の中で「笛吹き童子」を一笛献上した。ついでにニノ瀬駅ホームでもミニライブを決行。といっても、聴衆は清掃作業中の女性と散歩客4名ほど。それと駅近所のお宅の飼い犬が、吹いている間中、ずーっとワンワンワンワンと歌っていた。
 快晴の青空の下、山の中は適度に木陰で風があり、快適だった。しかし、いつも一緒に行動していた、山作業事務局の飼い犬、黒ラブのバイゼがあの世へ逝ってしまい、姿が無いので、さみしくて心は晴れない。もうあの世でウチのミックスとばったり会って「アンタ、こみっちゃんとこの坊ン?」とか言い合って遊んでいるかなぁ。