京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

音楽部、12/8土活動案内

 今日は、聴衆(お年寄り)の女性の一人に、自分の知らない曲の時には「はよ、演ってや」、今この曲よ、と職員さんに示されても「わかってる」とすげない態度だが、自分の知っている曲の前奏が流れると、歌詞カードなんか見なくともバッチリ歌われて、その曲以降は「上手やった!」と拍手したり「ハ、ヨイヨイ!」と花笠音頭の合いの手を入れたりして絶好調になられた方がおられた。わたくしはその正しい(正直な)反応に共感を覚え、内心爆笑し、この方とは阿吽の呼吸でいけそう、と感じたのだが、後できくとその方は認知症を患われている、とのことだった。ということは、わたくしの呼吸も認知症に近い、、、のかしら?ん?
 そして今日は、のはらさん母子が歌と手拍子でボランティアに初参加。小学生が来てくれるとお年寄りたちはすごく喜んでくださるので、母子で来てくれてほんとうに良かった。皆さんと握手してくれて、ありがとう。

 来月12月8日(土)午後にも、紫野にあるデイサービスセンターにて、ボランティアで演奏をします。しの笛以外の楽器の参加もオーケイです。毎回演奏する曲は、最初に「ふるさと」と最後に「蛍の光」。他は季節感のある唱歌などを2,3曲。12月は「たき火」「きよしこの夜」など。あとは個人で自選した曲を織り交ぜます。もちろん、歌や手拍子や手遊び体操、踊りなどの参加も大歓迎!年齢性別不問。参加希望の方は、この記事のコメント欄からかこみちへ直接ご連絡くださいませ〜。