京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

『ディア ドクター』

 えらいこっちゃ、何時終わるともわからん、と焦り、走って京都シネマへ。

 『ディア ドクター』を観る。人間の抱える病の「治療」のなんたるか、を考えさせられる映画。そして今や学問の府であるはずの大学でも流行?している「資格」たるや、一体なんぞや?も考えさせられる。そして「裁く」とは?とも。

 今の職場では、医師を上司にもちながら「お医者さんに用はない」(=ストレートに言えば、「病気になる前に、体調管理は自分でやりますので、とりあえず放っといてください」ということ)とこっそり宣言しているので、上司とこの映画についての感想を話し合うことは、ちょっと避けたい感じ。しても多分論破される。黙っとこーっと。