京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

名店街にて

 新幹線に乗るまでに少し時間が空いたので、八条口近鉄名店街を歩いてみた。激変していた。ピッカピカに新しく広く、恥ずかしいほど明るく現代的になっていた。
 ほんの少し前(1年前位か?)までは、通路も3人並べばいっぱいというほどの狭さで、天井低く照明ぼんやり、ぎっしり並ぶ店も少々古びた感じで、昭和の雰囲気満載だったのだが・・。
 
 小さな店々にうずもれるような喫茶店(けしてカフェではない)で、田舎に戻る前に、ハンカチ片手に別れ話をした、という湿っぽい話が似合う名店街だった。
 ちなみにこの別れ話をしたのは、わたくしではないので、期待?しないようにネ。