京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

死別と生別

 今日は愛犬ミックスくんの命日。この一年間、ミックスの事を思い出さない日はなかった。生前は、出張や旅行などで外泊した時などにミックスの事を思い出さない日もあったように覚えているが、亡くなってからはたとえ外泊先でも何かにつけて思い出す、というのは不思議な事だ。姿は見えなくなっても心の中に生きているとはこのことか、と思う。率直に言って、フラれた相手の事よりミックスの事を思い出す頻度の方がぐんと高い。これは、フラれた相手はまだ生きているからだろうか。