京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

津村さんの本

君は永遠にそいつらより若い ポトスライムの舟 (講談社文庫) アレグリアとは仕事はできない 同窓生の津村記久子さんの小説を3冊読んだ。
 確か『君は永遠に・・・』の中で、大学生同士の会話の中にセクシャル系の下ネタが出てくる。自慢じゃないが、わたくしは排泄系の下ネタは大の得意なのだが、セクシャル系はイマイチ自信がない。案の定、その意味が全然解らず、なんのことだか予測さえもつかない単語が一つあった。この単語は多分、相当卑猥な隠語(オタク語)ではないかと思うが、小説の中ではごく普通の大学生同士の会話なので、単なる俗語なのかもしれない。一瞬、ネットで検索して意味を調べようか、とも思ったが、あまりに卑猥過ぎたら反応に困ると思い止めた。ここに記すことさえもはばかられるほどのお下劣さだったら困るので、メモるのも止めて図書館に返却してしまい、なんという単語だったかすっかり忘れてしまった。残念。結構気になる。