大文字送り火
自称ウチの庭の木々の間からちらっと見えた大文字に見えない大文字。
昨年の特等席は、今年はそこの堂守りのボスが「手すりが外れたら危ない」とか何とか言ったとかで、入れなかった。「えぇーっ、誰にも言わんとこっそり楽しみにして来たのに〜」と現場にいた堂守り小僧さんに甘く噛み付いてみたが、アカンのです、と。こうなったらボス堂守りに直談判してやろうと思ったが、取次ぎを待っている間に送り火が消えてしまうと判断したのと、現場の堂守り小僧さんが申し訳なさそうに平謝りしていたので、それに免じて別の見える場所を探し、拝んだ。ミックスさんやアイちゃんやロジェやセイちゃんやご先祖さんたちが元気に彼の地に戻りますように。