京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

暗譜

 ちょっとした悩みのタネだった長唄「明の鐘」の暗譜が、稽古日の二日前に、ふ、とできた、ような気がした。頭に入っていた部分と部分の間がつながった、というか。あとは先生が弾いてくださる三味線に、微妙に遅れて合わせていけばなんとかなるのではないか、と一か八か演ってみたら、まぁうろうろしながらもなんとか最後はおさまった。一時はギリギリアウトかと危惧したが、ギリギリセーフだった。なせばなる。なんだか肩の荷が下りた。しかし次の長唄は「連獅子」。あ、これを機会に他、稽古中の曲をメモって、暗譜できると自分に暗示をかけよう。
六斎「三社しのぶり」「萬歳」
「祖谷の粉引き唄」
「秋の子」
「青葉の笛」
「京の夜」
「風聞」
津軽山唄」
もののけ姫
獅子「四丁目」「本間」長い方