京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

品川アルプス

 品川駅付近も品川アルプス(アルプス級の山並みならぬ、ビル並み)がそびえているのだが、その超高層ビル並みの間にちんまりと人工林が作られている。地面はアスファルトで周囲はビル1Fの飲食店テナントに取り囲まれていて、いかにも作られた林だが、まぁ無いより、ましだ。
 
 アルプス級のビル並みを抜けたところには、昭和のアパートもあった。なんだかホッとする。せっかくの上京なので、このアパートの裏手にある蕎麦屋さんでおろしそばをすすり、しばし江戸っ子気分を味わう。辛味大根が相当辛かったけど、美味しかった〜。スッとした。
 会議も1時間でサクサク終わり、新幹線内で『暮らしの手帳』の徒歩旅行の本を読みながら、上機嫌で帰京した。