京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

 雨、あがる

 晴れ女とまではいかないが、外出中に雨が降っても、「家に帰るまでの間だけで結構です。やんでください」と願うとだいたいあがってくれる。雨の中、外出しなければならにときも、「目的地に着くまでの間だけ、あがってください」と願うと、さーっと小雨になってきてくれる。昨日、昼間のゴン太さんとの散歩中もそうやったし、今日、図書館に行くまでの間もそうであった。「ありがとう〜、助かります」と念じるとたいてい叶う。
 気持ちや時間に余裕がなくて、はよ行かなアカンのに〜と嘆いたり、雨なんか降りやがって〜と怒ったり、降ったらイヤやなーと不安に思ったりして、やんだ試しはまずない。 
 そういう法則があるので、望む方向に念じてお礼を言う、というのも割と実用的である。心配したり不安を抱いたり、怖がったりしている暇があったら、とっとと望むことを念じたほうがてっとり早い。これぞ、急がばまわれ、やなーと気づいた。最近。