京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

 お正月を写そう

 御池通りのウィンドウにて。
 若松兼門松か。
 

 以前からfuji filmの化粧品とか写真のCMを見て、「華がある」ということについて思う。
 出演者のうち、なぜか「中島みゆき」さんを見てしまう。他の松田聖子とか若い人(名前知らん)とかよりも中島みゆきに無意識のうちに目がいく。ふと気づくと中島みゆきを注視している。これが「華がある」ということかなぁといつも思う。しかしこれまでわたくしが中島みゆきさんに抱いていたイメージとのギャップが大きくて、なんとなく不思議な感じもする。今までの中島みゆきさんのイメージは、どっちかというと暗めな感じで、華やかなイメージはまったくなかった。テレビで見たこともなかったし。けれど自然と目が吸い寄せられてしまうので、余計に「華」を感じる。
 「華」といわれるものは、年齢や性別などを超えたところに醸し出される雰囲気なのか。単に、目立つとか派手というだけのことでもないようだ。
 一方、なぜか松田聖子には昔から全然華を感じない。若い頃からこれまであれほどいろんなところで見かけるにもかかわらず。なぜだろう。なんか不思議。
 ちなみにきききりんさんは、別格。