京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

馬に関する事ども

 10年前に競馬に行った出来事を一つ思い出すと、あらためて馬に関連する事がいくつか思い出される。20代の頃に乗馬の体験もあるし、今もたまに京大馬術部に馬の様子を見学に行く程度に、馬が好きなようだ。馬好きのピークはやはり20代で、4回生の夏頃だか就職活動をしていた時、JRA日本中央競馬会)の入社案内パンフを取り寄せるまでに至っていた。あくまで競馬「会社」であって、騎手養成学校の入学案内ではないので、念のため。ちなみにこの騎手養成学校には、中学の同級生が中卒時に超難関を乗り越えて入学、入寮したが、あまりに過酷な食事管理や日常生活の規制に耐え切れず、退学したと聞いたことがある。おっと閑話休題、そしてJRAだが、その入社パンフによると全国のJRAに転勤がある、と書いてあったので、即やめといた。当時は超売り手市場で、パンフを請求した人には、入社説明会にぜひ来てくださいという勧誘の電話までかかってくるのだが、お茶をにごしておいた。それにしても、何もかもの出来事が今では考えられない事ばかりだ。