京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

大晦日

 一転して寒風吹きすさぶ朝から、自転車で鳴海餅へ小餅を買いに。ここがいつも朝8時半から開いているお蔭で、後の用事もさっさと済み、大晦日の一日が快調だった。月光が冷たい空気にのって届き、触れると切れそうにクールだ。今年一年引きずってきた物事どもをスッパリ切り去ってもらおう。あまりに薄く鋭い切り口で、痛くない、痛くない。それに湿潤状態に保てば美しく治るということも知っている。今年もお世話になりました。サンキウ。