京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

水辺の桜

 京都市内の水辺は延々桜並木が続く。
 今年は3月中に、ほぼ満開に。
 松ヶ崎浄水場脇疎水の染井吉野の数本は、新旧交代の時期らしい。



 

 銀月アパートのしだれ桜。
 今年の桜は、めずらしく香りがたっている。
 水辺で、なおかつ雨上がりだったからか。いや、わたくしの鼻が一層利くようになったのか。








 いや、ここの疎水の桜は、ちょうど鼻先まで枝が伸びているのだ。
 桜の香りでむせかえるようだ。
 空気まで桜色。
 酔いそう。

 京大のグラウンドが妙に青々としていた。
 どうやら改修工事をしたらしい。
 最近、どこもかしこも工事ばかり。アベノミクスの影響か?