京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

中堂寺六斎

 六波羅蜜寺へ中堂寺六斎念仏奉納公演を観に。
   
 二頭(一頭二人立て)のお獅子が登場〜
 朱色の獅子は五段の碁盤の上に乗り、だるま落とし(碁盤を一段ずつ抜いていく)の技を披露された。スススゴイ。
  
 土蜘蛛の巣に巻かれるも、法力を得て復活。
 このところ、他所の保存会の公演を観るのが面白くなってきた。しかし、会員になっているひいき目もあるかもしれないが、小山郷は少人数ながらまとまりがよくて、昔ながらの雰囲気をよく伝え醸し出していると思う。一端を担えるようにように、暗譜に励まねば〜。