京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

空気の香り

 太陽の下、人っ子一人いない高原にて、呼吸一つするだけで感じる、この上ない幸せ。この乾いた草の香り。そして湧き出でる温泉の硫黄臭。たまらん。
 同行者は「硫黄臭のフレグランスがあったら買う」と言い出したが、それには賛同しない。