京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

「初恋」石川啄木作詞

 ♪砂山の砂に 砂に腹這い 初恋のいたみを 遠く思ひいづる日♪
 この曲は、団塊軍団、それもなぜか男性陣に結構好まれており、おっちゃん達が笛で演奏するのも拝聴してきた。ともに聴いていた女性陣の感想(陰口)をまとめると以下のようになるかと思う。
 1.それぞれが経験した初恋模様が、妙に如実に表われるような演奏である。
 2.どうやら団塊男性陣の初恋は、割と、ネトッとした感じの初恋であったようである。
 3.それとは対照的に、女性陣はアッサリ、サッパリ、ケロッとしたもんである。
 わたくしは子どもの頃から、砂山の砂に腹這いになっている人物像として、ビキニ姿の若い女性を想像していた。なぜだろう?