京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

寿獅子

 大勢のお客さんたちの楽しそうな笑顔が印象的な獅子舞ともどき舞(道化者の舞)だったが、わたくしの笛は初めて舞いと合わせた場面もあって、舞い上がったような気がする。それでもまぁなんとか吹き終えたので一安心して、3日はお客の一人として心おきなくライブを楽しんだ。観客の側から見ると、獅子舞のキレの良さと、もどきのおとぼけっぷりのギャップがいっそう面白い。以前よりも芸が丁寧で細かくなっていて、一連の物語りがすんなりと流れる。ほんと面白かった。お正月の獅子舞は雰囲気が晴れしてええな。


 ♪ねんねんころりよ おころりよ 坊やは良い子だ ねんねしな♪の江戸子守唄の節で寝入る獅子。
右は、おじゃみを美味しい物と間違えたりして、ジャレている。

会場の 菓寮・伊藤軒さんのブログでも紹介されています。

*下の記事はご案内です。