京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

ガングロ

 またしても伯母の着物と帯を、母に着せてもらうパターン。わたくし一人が着物を着るのに、一族総出の感がある。まぁ、それもある種の親孝行及びご先祖さん供養と思っておこう。有り難き幸せなのだが、いかんせん当の本人(わたくし)の顔が陽に灼けて真っ黒なのがいただけない。はんなりした色が全然似合わない。着物の世話どころか、自分の顔の世話もできないようでは、先祖も草葉の陰で泣いているかもしれない。そういえば、20年ほど前、入院中の祖父を見舞ったところ「もうちょっときれいにして来るように」と、母を通して説教をくらったワ。