夕陽の茜色に染まる大文字山。 朝、通勤路で後ろから「あの、スミマセン。これ、落としましたよ!」とわたくしに声をかけ、わざわざ拾って渡してくれたモノは、一晩髪を巻くのに使っていた(例の、ソックカール)よれよれの靴下の切れ端だった。思わず「ギャ…
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