京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

2016-06-05から1日間の記事一覧

「響きの考古学」藤枝守著

篠笛をいくら吹いても飽きないのは、その音階が、開国後に西欧から入ってきた俗に言うドレミ(平均律)ではないからなのだ、と今更ながら腑に落ちた。方言が好きなのも、その調子や響きが、篠笛でいうところの古典調やからやろう。逆に、ラジオやテレビや最…