つながり
二酸化炭素排出問題で、俄然注目を浴びている、というか、もはや避けて通る事のできない大問題となっている山作業だが、昨日は、地道に、下刈り作業をした。
早く言えば、鎌で草刈り、である。
杉、檜などの人工林(人間が売るために植えて作った林)は、木の成長を良くする為に、山の急斜面にあって、陽当たりが良い。
立っているだけで、汗みずく、である。
しかしなぜかコンクリートの上に立っている時とでは、体力の消耗具合が、全然、違う。
木や草や土や日陰や人間などの、自然の力って、不思議なモンです。
そして理にも叶っているし繋がっているから、思い悩む事無くお互い受け入れられる。
するとおかしな所に力がはいることなくリラックスするから、体力の消耗も良い加減なんやろうなぁ。
ほんでまぁ徐々に枯れたりなんだりして、人間でいう死ぬ時は、そのつながりの中で、また別の位置を占めて、つながり続けるんやろうなぁ。
まぁ今の人生では死んだ事ないし、確証はないけど。
大雑把なところでいうと、や。