京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

逆立ちのその後

 逆立ち大特訓をした翌朝、ユウシ(小4)は起きてくるなりグッタリしていたそうだ。「肩が熱い、、、」とつぶやいて登校の支度をしようとしない。そう、熱をもっているかと錯覚するほど、バリバリにみぃがいって(筋肉痛)肩が痛くて痛くてたまらなかったらしい。自業自得である。人間はこうして生きる力を体得していくのである。良い学習をしたな。
 かく言うわたくしも、2回ほど逆立ちのマネをして足を15cmほど蹴り上げただけで、翌日腕の付け根が微妙に重苦しかった。もしマジで逆立ちをし遂げて、全体重を腕2本で支えていたとしたら、それこそ発熱モンだっただろう。大人なだけに。やはり、毎日ちょっとずつ足の蹴り上げを高くしていく練習を地道に積み上げることにしよう。生きる力の育成は、40を超えても続くのである。