京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

 池谷先生の話

 中学生の親になりすまし(難関校を目指す中高生とその保護者対称ゆえ)、某塾の特別宣伝講演会へ。お目当ては今をトキメク脳研究者・池谷裕二先生の「脳の活用法」に関するお話である。1時間半全く飽きることなく大変楽しく貯めになる内容だった!なおかつ中高生だけじゃなくて、中高年にも希望が湧くようなお話。詳しくは『単純な脳 複雑な「私」』にて、と最後に遠慮がちなオチをつけて自著をさりげなくアピールされる所も、東大の研究者とは思えないユーモアと、なおかつ関西での講演ということをちゃんと意識してはるな!と感心しきり。正真正銘の、賢い人であった。
 本は図書館で借りる主義のわたくしだが、この著書はバッチリ持っているので、持参してサインをもらえばよかった〜。もしかしたらそれがきっかけで友だちになって、京都を案内できたかもしれん。次の機会の課題としよう。